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登山道 表裏六甲ドライブウェイ

 六甲山を南北に横断する道。

登山道 裏六甲ドライブウェイ

 六甲山へ北側から登る道。

 県道15号神戸三田線から、唐櫃(からと)インター六甲道路へ入り南下。有料道路の表示があるが、裏六甲ドライブウェイへ入るのならば、料金は不要だ。
 登り方向のみ2車線ある坂道を登っていく。行き先は、六甲山と三宮の表示があったが、右車線を走っていくと、料金所の手前で右車線から右折レーンへ入り、右へ分岐する。

 黄色いセンターラインの2車線道で、カーブの多い坂道。センターライン上には、ところどころでポールあり。
 途中には、景色を眺めるようなところも、休憩するようなところも、何もなかった。ただひたすら、森の中を六甲山へ登っていく、ストイックな道。
 上の方で、桜がまだ咲いていたのが、唯一の見どころだった。かっては有料道路だったくせに、サービス心が薄いなあ。

 県道16号明石神戸宝塚線との信号付き十字路へ出ると、右が西六甲ドライブウェイ、左がサンセットドライブウェイ、直進がサンライズドライブウェイ。角に、六甲記念碑台がある。

 土・日・休日の0〜5時は通行禁止。二輪車は土・日・休日の終日通行禁止。積雪と表示された通行止ゲートがあった。

裏六甲ドライブウェイ  裏六甲ドライブウェイ

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :☆☆☆☆
景色のよさ  :★★★☆☆
走りやすさ  :★★★☆☆
行った日時 :2008年4月30日(水) 10時頃

登山道 表六甲ドライブウェイ

 六甲山から南へ下りる道。

 県道16号明石神戸宝塚線・西六甲ドライブウェイ六甲記念碑台から西へ1キロほどのところから、分岐して南下していく。

 カーブの多い、黄色いセンターラインの2車線道。かっては有料道路だっただけあって、乗用車が走るには十分な幅がある。
 「六甲あじさいロード」という表示があったので、その時期がベストシーズンなのかもしれない。

 700メートルほどのカーブNo.9のところに、鉢巻展望台がある。ここが沿道で最大というか、唯一の見どころ。

 2キロほど下りていくと、右手にわりと大きめな駐車スペースがあった。とくに展望があるわけではなく、なんのための場所だかわからなかったが、あとで考えると、その手前が橋だったので、橋の上へ行ってみればよかったのかも。(左下写真)

 六甲山トンネルを抜けてきた六甲有料道路と、いったん接続する。そこから先は、どちらを通っても無料のはずだが、しつこく旧道へ。大型車も多い六甲有料道路(新道)とくらべて、交通量はきわめて少なかったが、パトカーが巡回していた。
 前方にアーチ橋が見えてきて、六甲有料道路がループ状になっている新六甲大橋なのだが、一部しか見えなかった。

 新六甲大橋の下で、六甲有料道路との信号付き十字路があり、「表六甲ドライブウェイ入口」という名前だった。交差した道の下から登ってくる方向からは、右折レーンがあった。

 直進して、さらに旧道を下っていくと、1キロ弱で住宅街へ入っていき、センターラインに沿って道なりに右へカーブ。そこからは住宅地の中のやや狭めな坂道で、もうドライブウェイではない。六甲登山口の五差路で、市道山麓線へ出る。 

表六甲ドライブウェイ  表六甲ドライブウェイ

おすすめ度 :★★★★
人気度    :★★☆☆☆
景色のよさ  :★★★★
走りやすさ  :★★★☆☆
行った日時 :2008年4月30日(水) 11時頃

 

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