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道路 峠 地蔵峠越え県道33号 渋川松井田線 増田川へ出る前

 主要地方道33号 渋川松井田線の、松井田倉渕の区間。

 国道18号西松井田駅付近から、この県道で北へと思ったが、立体交差。カーナビは右折して接続道へ入るように言ったが、左折ならともかく、あんなバイパス道の途中から右折して、狭い接続道へ入れるものではない。また、左折側の接続道は一方通行で降りることはできない。1本南側の旧国道である県道51号 松井田下仁田線へ戻ってから、この県道へ入った。

 はじめは農村の中の2車線道。その後、1.5車線道へ。

 九十九川から増田川沿いへ出るところだけは、森の中の1車線道になってしまうが、地元の人はたぶん県道をたどって走るようなことはしないのだろう。(右上写真)
 カーナビは、国道から2キロほど先で斜め右へ分岐する道を選択。方面標識にもそちらへ「倉渕」と書かれており、そのルートの方が走りやすい。この事実上のバイパス道の途中から、西碓井広域農道へ接続している。

 増田川沿いからは、1.5車線道に戻る。集落を通過するところはやや狭めだが、奥の方は白いセンターラインの2車線道になり、峠へ登っていく。

県道33号 渋川松井田線 地蔵峠 地蔵峠では、林道との交差点と、松井田町倉渕村の標識があるだけで、特になにもなかった。(右下写真)
 まあ、ちょっと西方の山並みを見通せたので、ほかに休憩地点もないし、ここで止まってもいいかもしれない。ただ、車を止めるスペースはないので、林道入口で脇に寄せるしかない。

(追記:2006年3月に松井田町は安中市へ合併、2006年1月に倉渕村は高崎市へ編入した。)

 後半は、センターラインがあったりなかったりするが、狭いところはなく、ローカルなわりに走りやすい道。くねくねはしている。最後の方で、農村へ出てくる。

 しばらく国道406号と並行するようなルートとなり、2車線道へ。倉渕中学校の脇からは、1.5車線道になり、最終的には国道406号へ出る。西へ400メートルほどで、県道54号 長野原倉渕線へ接続。

 榛名山へ行くには県道を忠実にたどると遠回りになるので、水沼で東へショートカットすべき。T字路(→)を右へ入るところは、手前に農産物直売所の予告看板があり、角には「響の森」の看板があったので、わかりやすいと思う。
 水沼橋を渡って、国道406号との十字路をすぎると、県道33号 渋川松井田線は榛名山を登っていく。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2003年6月29日(日) 12時頃、 2004年12月5日(日) 12〜13時頃

 

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