★★★
Precious
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御嶽パノラマライン
木曽御嶽山を広い視界で望める道。
■ 県道411号落合飛騨小坂停車場線 鈴蘭口〜追分
鈴蘭スカイラインの鈴蘭峠の手前のT字路(→)を右折して、南へ向かう。
1.5〜1車線の、森の中のローカルな道。沿道には何もない。
5キロほどのところで、右側にイワガラミという木の説明板があったのが、かろうじて観光に配慮している感じがあった。
南から東へ向きを変えた先から、道路からの眺めがよくなってくる。右側の谷越しに、御嶽山を望める道となる。ただし、くねくねとした狭い道だし、道路からの眺めはところどころによいというていど。いい景色で快走できる道とは言えない。
沿道で唯一、立ち寄りスポットとなっているのが、大平展望台。ここがベストの景色の場所なのかはわからないが、ちゃんと駐車場があって、景色を眺められる休憩所となっているのはここだけなので、立ち寄るべき場所だろう。
ここには、飛騨御岳ハナモモ街道、国道41号へ24kmという標柱もあった。

そこから3キロほどの森の中で、道路右側に駐車スペース付きのトイレがあった。こんな山奥の景色もないところにあるのは、登山者用か?
その先には、舗装がはがれてしまっているところがあった。
そのまま直進していくと、行き止まりの濁河温泉(にごりごおんせん)へ行ってしまいそうだったので、カーナビの目的地を日和田高原で国道361号に出たところへセットして走っていた。左折と言うところで左折したら…
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年9月30日(土) 11〜12時頃
(おまけ)
■ 追分〜秋神温泉
ギリギリ1車線幅で、穴の多い荒れた路面。森の中の寂しい道。
慎重に進んでいって、峠をすぎて降りていくと、カーナビ画面の上の方に秋神温泉というのが見えてきた。温泉なんてあったかなぁ?、と思い、車を止めて地図とカーナビを見比べると、県道を走っていくつもりが、岳見峠越えの道を走っていた。
すでに半分以上進んで来ていたので、この悪道をまた走る気になれず、先に進むことにした。
最後の1キロくらいは、狭いながらも舗装はきれいになった。対向車1台。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2006年9月30日(土) 12時頃
■ 県道435号御岳山朝日線 秋神温泉〜柳蘭峠
県道に出て、東へ向かう。
最初の方は、狭いながらもカーブはゆるやかで、まあのんびりと進める道。
ひたすら森の中で、沿道にあるのは牧場くらい。秋神川に沿ったルートだが、川沿いを走るわけではない。
後半は峠越えのようになり、カーブの多い1車線幅の道へ。路面状態がやや悪かった。
最後の方に、あずまや休憩所があった。
岐阜県の花街道マップによると、飛騨御岳しだれ桜街道だそうだ。
最後にT字路(↑)で2車線道に出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年9月30日(土) 12時頃
■ 県道463号朝日高根線 柳蘭峠〜日和田高原
奥にスキー場があるためか、わりとよく整備された2車線道。2001年頃の地図よりは、カーブの線形がなめらかに改良されており、快走道と言えるだろう。ただし、ツーリングマップル中部北陸(2006年3版5刷)の線形は、実際よりなめらかすぎるんだけど。(計画線か?) 正面に乗鞍岳を望む区間もあり、反対方向には御嶽山と、山の景色もよい。
岐阜県の花街道マップによると、飛騨御岳しらかば街道だそうだ。
日和田高原で、国道361号へ出る。北へ向かえば野麦街道、南へ向かえば開田高原がある。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年9月30日(土) 13時頃