★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 愛媛 > ● 大三島のドライブスポット (おおみしま)しまなみ海道の北から4番目の島で、今治市の一部。 多々羅岬 展望台大三島の北東の多々羅岬(たたらみさき)の展望台で、多々羅大橋のたもとにある。 道の駅 多々羅しまなみ公園の北隣で、村上三島記念館への案内表示のある坂道を登っていく。 コンクリート製2階建ての丸い展望台で、きれいな斜張橋の多々羅大橋がすぐ目の前。橋を見るのに絶好の位置にある。 途中の坂道は、「多々羅いろは坂」という名前がついている。いろはの各文字で始まることわざが書かれていて、勉強になる。 村上三島というのは、書道家の名前らしい。上浦歴史民俗資料館もあるが、料金が共通というのが残念。ローカルな歴史民俗資料館で、500円もするなんて、滅多にないと思うが。
道の駅 多々羅しまなみ公園多々羅大橋を望む、海辺の道の駅。 国道317号沿いで、大三島インターから北へ400メートル。 建物群の裏手が、海に面している。広々としたテラスのようなところに、ベンチや椅子が点在。のんびりと、瀬戸内海と多々羅大橋を眺めることができる。 建物の左端が、海産物を中心とした食事処。店の前には、大きな生け簀があり、たくさんの魚が食べられるのを待っていた。 みやげ物店は、2部屋に分かれているが、レジは共通。柑橘類や海産物を中心に、特色が出ていた。菓子類や工芸品もあり、品揃えはいいと思う。名前を聞いたことのない柑橘類のジュースがたくさんあった。 屋根と奥側の壁だけあるところに、農産物直売所。やはり柑橘類が中心だった。 案内所のようなところには、パンフレット類がすこしで、あまり広くはない。多々羅大橋のケーブルが展示されていた。 駐車場の方には、カップルで鳴らすらしい鐘もあった。
(株)しまなみのサイトより、多々羅しまなみ公園のページ (別ウィンドウに開く) 立石展望台立石山にある展望台。 多々羅岬から国道317号を北へ。井口港のあたりで、左に展望台という看板が見えたので、行ってみることにした。そこから左へ入り、あとの分岐には、わりと新しそうな案内看板が整備されているので、それに従っていけばいい。 展望台のあるところから先の道は通行禁止になっていて、駐車場はとくにないが、車はそのへんに止める。 展望台は、階段とは反対側へ尾根を歩いていったところ。徒歩2分くらい。
鼻栗瀬戸 展望台大三島と伯方島の間の、直角に曲がった鼻栗瀬戸(はなぐりせと)にある展望台。 多々羅岬の方から国道317号を南下してくると、国道の終点から、大型車通行禁止の標識のある1車線道でさらに奥へ入っていく。大三島橋の下をくぐると、このへんのはずなんだけどなぁ、と悩みつつ進み、いったん通りすぎて戻ってきたりした。結局、自歩・原付道入口の先の右カーブの左外側に、「鼻栗瀬戸休憩所 すぐそこ」という地味な看板をやっと見つけた。 そのへんの道路脇に車を止めて歩いていくと、2分ほどでわりと大きなあずまやがあった。ぎりぎり1車線幅の道だが、よく考えたら車で入れないこともない。車で入ってはいけないと書かれてもいなかったと思う。ただし、途中で車がすれちがえるスペースはない。 あずまやの奥が、瀬戸の展望場所になっている。大三島橋を斜めに眺める位置で、海面からはわりと高さがある。地形の高さを利用した展望所だ。瀬戸の海面は、浅瀬のように白い波が立っていて、まるで川のよう。 車に戻って、道を先へ進むと、県道51号 大三島環状線へ斜めに合流する。「大三島橋 自歩・原付道入口」という方面標識のあるところだった。
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