★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 愛媛 > ● 伯方島のドライブスポット (はかたじま)しまなみ海道の北から5番目の島で、今治市の一部。 開山公園伯方島の北西にある山上公園。 県道50号伯方島環状線の西端近く、国道317号より東へ約300メートルの信号のないT字路に、「開山フラワーパーク入口」を示す看板がある。そこから、1.5車線道の山道をくねくねと登っていく。 途中にある駐車場は通過。山頂近くの左側に約30台分の駐車場があり、さらに50メートルほど進むと、もっと広い駐車場に出る。 展望台へは、階段遊歩道をすこし登って徒歩1分。3階の高さの木製展望台で、1階にはベンチ、展望階には周辺地図がある。(右写真) 広い駐車場から西へ降りていく坂道へ、「大型車以外一方通行に御協力ください」という表示。 以下は、2001年夏に行ったときのことなので、変わっているかも? 広い方の駐車場の脇に、大きめのトイレがあり、その奥へ歩いた。 駐車場へ戻り、登ってきた道のすこし手前から北へ分岐する道を、車で降りていってみた。ここは1車線道で、しばらく進むと行き止まり。でも、そこからは多々羅大橋を正面に眺められる展望場所で、来てみてよかった。
伯方ふるさと歴史公園木浦城や古墳がある山頂公園。 伯方島インターから、伯方島周回道の一部である国道317号を東へ。木浦市街へ入り、県道50号伯方島環状線へ移ると、道が狭くなる。一方通行を経て、伯方港へ出て左へ。港の周囲をまわるように,道なりに進んだ後、北へ向きを変えて内陸へ入ると、信号のないT字路(←)の角に看板がある。そこに駐車場があるが、上にも駐車場があるという表示。 木浦城があった場所で、伯方歴史民俗資料館が城の形をしている。城門も復元されている。中世前期の山城だが、復元された例はほかにないらしい。 帰りは、山を下りた後、北へ向かってみた。埋立地のような直線道路を経て、2車線道を道なりに進む。左から来る県道50号伯方島環状線と合流し、再び直線道路の途中で、信号のないT字路(←)を左折。内陸へ2車線道を進み、T字路(↑)に出て左折すると、伯方島の中央を横断する宝股山トンネルを抜けて、島の西岸の国道317号に出る。
しまなみ海道観光マップのサイトより、伯方ふるさと歴史公園のページ (別ウィンドウに開く) 伯方歴史民俗資料館伯方島の歴史と民俗を展示。 伯方ふるさと歴史公園にあるので、アクセスはそちらを参照。 城型の建物が歴史系、平屋の建物が民俗系と、2つに分かれている。 歴史館の1階は、土器などの出土品を展示。組み立ててあるのより、破片のままの方が多く、ちょっと投げやり的。伯方島には、パズルの得意な人がいないのか? 2階には、ビデオ室。伯方島の紹介で、テーマ別のメニューに、所要時間が書かれているのは親切。電源を入れて、数字ボタンを押すとスタートするのだが、ビデオディスクのチャプターを利用しているらしく、終わると次の内容が自動的に始まる。見始める方法は書いてあるのだが、止める方法が書いてないので、最後は放置するしかなかった。再生中にいきなり電源を切って、壊れたらやだし。 最上階の周囲は、展望所になっている。山頂にあるので、各方向へ合計360度の展望があり、周囲の瀬戸内海と島々を見渡せる。島内の南側には造船所を見おろし、北側には養殖場らしき池を望む。 ビデオを数本・10分くらい見て、見学時間は約20分だった。 民俗館は、よくある昔の道具のほか、塩田や船についての展示があるのが、製塩と造船の島という特徴が出ていた。
岩ヶ峯古墳岩ヶ峯の山頂にある円墳。 伯方ふるさと歴史公園にあるので、アクセスはそちらを参照。 平らな場所に、石が四角く並んでいて、周囲を柵で囲まれている。 伯方町指定文化財と表示されていたが、合併したので、今では今治市指定だろう。
道の駅 伯方S・Cパーク砂浜に隣接した道の駅。 しまなみ海道・伯方島インターから、国道317号を南へ300メートル。 みやげ物店は、瀬戸内海の海産物が中心で、場所柄らしい品揃え。伯方の塩や、それを使った品物が特長で、わかりやすい。塩トマトの甘納豆を買ってみたが、おいしかった。(530円) 食事処は、あまり広くはなく、シンプルな感じ。塩ラーメン(700円)を注文すると、奥の厨房へは単にラーメンという声が聞こえた。伯方島でラーメンと言えば、塩ラーメンに決まっているのか。 建物の左へ、「2F屋上ベランダ入口」という矢印がある。左側にある屋外階段を登ってみると、ドアに鍵がかかっていて入れなかった。減点1。 独立して、伯方の塩ソフト&塩アイスの売店もある。 メインの建物には、「マリンオアシスはかた」と書いてあり、道の駅の名前と合っていない。
(株)しまなみのサイトより、伯方S・Cパークのページ (別ウィンドウに開く) |