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道路 海 西海道路〜高茂岬

 西海道路(にしうみどうろ)を通って、高茂岬(こうもみさき)まで行った。

西海道路西海道路

 西海へ行く有料道路。

 御荘の市街で国道56号から南へ分岐。2車線道で登っていく。料金所は少し入ったところ。

 回転昇降式の宇和海展望タワーが見えてきて、その横を通りすぎた先で、左右に広い駐車場があった。そこからタワーのある公園へ歩いて登っていけるようだったが、入口がまだ閉まっていた。

 中間部分は、尾根筋に沿って平坦に進んでいく。白いセンターラインの走りやすい道。
 中央をすこしすぎたあたりで、道路左側に駐車スペースがある。西海の入り組んだ海岸線を見下ろすことができ、ちょっとした展望場所だ。

 最後の方は下っていって、船越県道34号 城辺高茂岬線に合流する。

愛媛県道34号 城辺高茂岬線 泊 観光道路というよりは、楽に走るための道路なのだろう。沿道に観光施設は何もない。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2004年5月2日(日) 8時頃

(追記) 2006年3月31日より無料になったらしい。

県道34号 城辺高茂岬線  船越〜高茂岬

 西海道路を出て、高茂岬へ向かう道。

 はじめのうちは、漁港を抜けていく2車線道で、よく整備されている印象。(右写真)
 女呂岬
の先からいったん狭くなり、で2車線区間になるが、路上駐車が多かった。

愛媛県道34号 城辺高茂岬線 泊〜高茂岬 そこから先、半島部の西側は、くねくねした1.5車線道がずっと続く。
 ときどき駐車可能なスペースがあり、車が置いてあったのは、釣り人だろうか。
 海側にも木があり、あまり視界がよくないところが多い。シーサイドロードというよりは、森の中を走っている感の方が強かった。

 沿道に何もない寂しい道がずっと続くので、終点の高茂岬まで行って、何もなかったらどうしようと思ったが、そんな心配はなかった。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2004年5月2日(日) 9時頃

県道300号 高茂岬船越線

 高茂岬から、半島部の南側と東側の海沿いをたどる道。

愛媛県道300号 高茂岬船越線 県道34号 城辺高茂岬線と同じように、くねくねした1.5車線道だが、こちらの方が若干視界がよかったと思う。同じ道を戻るよりは、一周する方をおすすめする。

 東端部を過ぎて麦ヶ浦まで来ると、漁港がある。そこから先は、2車線幅と1.5車線幅が混在。
 海から高いところを走ったり、眺めいいところもあった。
 一方、漁港を通過するところでは、1車線区間あり。

 道路を横断するタヌキだかアライグマがいたり、道の真ん中に突っ立っているおばあちゃんがいたりするので、注意して運転したい。

 船越付近は、内陸側へ迂回する2車線道が新しくできていた。西海トンネルを抜けると、県道34号 城辺高茂岬線へ出る。
 右へ半キロほど行くと、西海道路との分岐。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2004年5月2日(日) 9時頃

県道34号 城辺高茂岬線  船越〜日土愛媛県道34号 城辺高茂岬線 久良

 西海道路へ入らずに、斜め右へ。西海道路の南側を並行して走る、無料県道。

 直線登り坂の途中に、できたばかりらしい西海ふれあい公園というのがあった。駐車場、トイレ、飲料自販機あり。

 2車線と1.5車線を交互に繰り返す道。すれ違えない区間はあるが、それほど長くない。
 走りやすさでは、西海道路に明らかに負けるが、それほど避けるべき難道でもない。というか、この程度の道がイヤなら、そもそも高茂岬へは行かない方がいい。

 宇和海展望タワーの南で、右(南)から来る県道297号 久良城辺線と接続する。
 1キロほど先で、北の御荘市街へ向かう県道297号久良城辺線とのT字路(←)では、そちらの左折が道なりの線になっていた。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2004年5月2日(日) 10時頃

県道34号 城辺高茂岬線  日土〜深浦愛媛県道34号 城辺高茂岬線 日土〜深浦

 さらにしつこく、県道34号線を東へたどってみた。
 とたんに道のグレードが落ちる。路面に積もった落ち葉の数が物語る。
 寂しい1〜1.5車線道で、高茂岬の方へ戻った感じ。

 途中、左側にサイクリング道路という橋があった。城辺公園の一部か?

 森の中から家並みの間になって、T字路(↑)へ出たところは案内標識がない。観光客が来るような道ではないのだろう。
 左へ行くと、城辺公園の東で国道56号に出る。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2004年5月2日(日) 10時頃

 

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