★★★
Precious
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法皇スカイライン
法皇山脈の尾根伝いに走る道。
■ 金砂湖〜翠波
国道319号の法皇トンネルの南から、東側へ分岐する。
入口に「法皇スカイライン」の名前はなく、「翠波高原」という案内標識がある。
そこからくねくねと、2〜1.5車線幅の坂道を登っていく。なかなかの急坂で、一気に登っていくという感じ。こういう道は、下り方向の方が眺めがよさそうだ。(想像)
沿道に菜の花が並んでいて、きれいだなと思いはじめたあたりで、左側に翠波高原の大きな駐車場があった。
もう少し登ると、コスモス展望台があり、さらに400メートルほど登ると尾根に出て、四つ辻になっている。
左のすぐ先に北峰展望台があり、右手前へ登っていくと、翠波峰広場、西峰、西峰展望台と展望場所がある。このあたり、どこかに車を止めて、景色を眺めるべき。
おすすめ度 :★★★☆☆ (下りの方がよかったか?)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2004年4月30日(金) 16時頃
■ 翠波〜観音谷林道
尾根に出た四つ辻から西へ行くと、しばし尾根伝いのルート。ツーリングマップル中国・四国(2003年4月版)では、東側とともに、こちら側にも好景観道路のマークが付いていたので行ってみたが、両側の木で、あまり眺めはよくなかった。1〜1.5車線幅の狭い道。
2キロほど行くとT字路(↑)にぶつかる。何も案内は書いてなかったが、左の新しそうな道には林道法皇線と書いてあった。右が観音谷林道で土居・寒川へ降りてい道のようだった(未確認)。
右へ進むと、そこは眺めがよかったが(右写真)、すぐに再び森の中へ。
500メートルほど降りて行ったところで、岩が崩れていて、道路の半分ほどを覆っていた。通れないことはなかったが、引き返すことにした。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2004年4月30日(金) 17時頃
■ 翠波〜池之尾
北峰展望台の四つ辻から東へ行く道は2つあって、南寄りの路面に文字が書いてある方が、翠波峰への道。北寄りの方が、法皇スカイラインだ。
翠波高原から登ってくると、右向きに「法皇スカイライン」とか「三島川之江IC」と書いてあるのだが、どちらの右の道なのか、わかりにくい。
北寄りの道へ入ると、すぐにY分岐があるが、右の下への道ではなく、左の上への道へ。
ヘアピンカーブをいくつか過ぎた後、アヤメ池への入口らしい駐車スペースがあった。
法皇山脈の尾根伝いのルートで、ちらっと眺めのいいところがあるが、基本的には両側に木。1〜1.5車線幅の狭い道で、一般的に言う「スカイライン」というイメージではない。まあ、「スカイライン」という言葉自体は、本来道幅は無関係のはずなので、間違いではない。
北峰展望台から4キロほど進むと、T字路(←)に出る。そこにあった案内図によると、左(北)への道は忠仏山林道で、その先、馬瀬林道を経て、三島川之江インターへ出るらしい。カーナビの地図には、その降りていく道が法皇スカイラインと書かれていたのだが、尾根伝いの道をもう少し直進してみることにした。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2004年4月30日(金) 17時頃
■ 池之尾〜堀切峠
同じような感じの道がつづくが、それまでの区間よりは、視界がいいところが多いように思った。せっかく法皇スカイラインを走るのなら、こちらの区間も走るべきだと思う。
3〜4キロ走ると、右側上方に展望台のようなものが見えてきた。右への分岐道があるが、この方向からだとかなりの急角度。そこを登っていった先に、駐車場がある。市民の森というようだ。
歩いて1分ほどで、コンクリート製の2階建て展望台に着くが、閉鎖されていて上へ登れなかった。まあ、1階のところからも、北側の川之江の市街と瀬戸内海を見下ろすことはできた。
そこからは、ずっと下り道。やはり森の中の狭い道。
現地の表示で2.8キロで、T字路(↑)に出たところが、堀切峠。なにもない。
さらに東へ向かう道があって、行き先に「呉石高原」と書かれていたが、ここまでにしておいた。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2004年4月30日(金) 17時頃
(おまけ)
■ 堀切峠〜川之江
堀切峠から北へ、くねくねと下っていく。
3回目の右ヘアピンカーブのところで、他の道と接続するが、道なりっぽく右へ。
1キロ強で、県道5号
川之江大豊線に出るので、左へ。
県道5号は、さすがに白いセンターラインのある2車線道で、走りやすい道を下っていく。改良工事中で1.5車線区間があった。
国道192号に出て、西へ行くと川之江の市街。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2004年4月30日(金) 14時頃