★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 愛媛 > 国道319号 山城〜金砂湖 国道319号は、香川県坂出市から愛媛県四国中央市(旧伊予三島市)まで内陸を走る国道。香川県琴平町から徳島県山城町までは、国道32号との重複区間になるようで、地図上では分断されている。 ■ 山城〜新宮国道32号からの入口は方面標識があり、入口はちょっと狭いが、すぐに2車線道に広がる。 銅山川に沿ったルートだが、あまりリバーサイドという印象はなかった。2車線幅でのところが多いが、狭い区間も残っていた。 大野の集落では、家並みの間の1車線幅で、狭い。 徳島県と愛媛県の県境には標識が立っていたが、シールでしっかり四国中央市となっていた。(4月1日より市町村合併により誕生) 新宮で、国道はT字路(←)を右折して橋を渡るのだが、カーナビが何も言わなかったので、通りすぎてしまいそうになった。方面標識はちゃんとあったので、よく見て走ろう。
■ 新宮〜堀切この区間は愛媛県道5号川之江大豊線・土佐北街道との重複区間のためか、交通量が少し増えた感じ。道幅は狭い区画もあるが、2車線道で走りやすいところが多かった。 斜面の工事中で片側交互通行のところがあったが、タイマー式の信号に任せっきりで、両端にいたおじさんは車の方を見もせず、全然やる気なかった。 新宮ダム展望台は、その名のとおり、新宮ダムだけを望む展望場所。 堀切トンネルの手前で、国道はT字路(←)を左折する。
■ 堀切〜金砂湖T字路を入ってすぐのところに、工事中・時間帯通行止の看板があった。ゴールデンウィークなのに、工事してるのか疑問に思ったが、左への迂回路が示されていたので、そちらへ進むことにした。迂回路の名前が「町道 古野・川淵線」と書いてあったが、四国中央市になったんだから「市道」じゃないのか? 迂回路は、国道より銅山川に近いルートを通る道で、森の中の1〜1.5車線道。ところどころで民家の家の前を通り、「お邪魔します…」と心の中でつぶやきながら通る感じ。 3キロほどで国道319号に戻ってからも、同じような道がつづくので、国道も迂回路もあまり変わり映えしなかった。地図で見ると、むしろ近道なんじゃないかと思えるくらい。 銅山川を左側へ渡ると、川に沿って、くねくねした狭い道。カーブミラーは整備されていた。 狭いT字路(→)を右へ入るところで、方面標識があるのは、さすがに国道。材木を積んだトラック2台が前から来たので、やむなくバックした。 再びT字路(→)を右へ入って、平野橋を渡るところも、方面標識あり。 地図からすると、リバーサイドでレークサイドの道のはずだが、景色を見る場所がほとんどなく、いまひとつだった。
■ 金砂湖〜法皇トンネル南 真紅の平野橋で金砂湖の上流を渡る。 坂を登っていくと、法皇スカイラインの入口があり、そちらへ入ったので、国道319号のレポートはここまで。
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