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東総広域農道

　平地の農村を走っていき、車もわりと多い農道。

　両端に農道名を表示したゲートがあり、広域農道としての存在感を示している。全線、白いセンターラインの２車線道で、走りやすい道。
　景色はほとんど田園風景。直売所やコンビニなど、休憩場所はぽつぽつとある。
　バイパスとして使えるせいか、車はやや多め。信号が点在し、行列になりがちだが、流れはよかった。
　わざわざドライブに行くほどではないが、近くの国道や県道を走るよりは、ドライブ向きの道だろう。

■ 匝瑳市吉田〜旭市大間手

　西端は、道の駅多古から国道２９６号を１キロ強東進した信号Ｔ字路。国道上の交差点案内標識に「広域農道」と書いてあるので、わかりやすい。右折レーンあり。

　広域農道らしい、白いセンターラインの２車線道が、広い田園地帯を走っていく。視界は広い。

　途中で、計６本の県道と交差していく。
　県道１１４号八日市場山田線との角には、ふれあいパーク八日市場があり、ここが一番の立ち寄り場所だろう。
　その先で、９０度右へ曲がったところがあり、なんで遠回りしているのかと思ったが、周辺の田畑の向きに道路を合わせたようだ。農道だから、農業優先なのだろう。

　旭市に入ると、沿道に家や店が増えていく。
　旭市農産物直売館あぐりぱーくをすぎると、最後の方は再び、広い田園の中を走っていく。正面の台地の上に、市民風車かざみが見える。

　県道７３号銚子海上線とのＴ字路（↑）で終点。右へ、イオン銚子ショッピングセンターへの看板。広域農道の方向へは、ジャスコ旭サンモール店への看板があった。
　直進方向へ、県道と立体交差する橋を建設中だった。東へ延伸するようだ。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★★☆
景色のよさ　 ：★★★☆☆
走りやすさ　 ：★★★★☆
行った日時　：2006年1月8日（日） 14〜15時頃、　2010年1月24日（日） 13時頃