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道路 田畑道路 山頂 なまはげライン〜寒風山

 男鹿半島(おがはんとう)の内陸を縦断するルート。

道路 田畑 なまはげラインなまはげライン

 男鹿半島を縦貫する広域農道

 秋田市方面から入道崎へのアクセス・ルートになっている。

 西端は、県道55号 入道崎寒風山線男鹿温泉から1キロくらい東へ行ったところ。そこから内陸を南東へ走る。

 半島北岸の県道55号国道101号の内陸部を使うより、遙かに快適な道。
 沿道にほとんどなにもないところを、道幅十分な新しい2車線道が貫いている。
 規模こそ違うが、能登半島珠洲道路のような印象があった。

 途中で、真山神社へ登っていく道と交差する。

 東端では、いったんT字路(↑)にぶつかり、そこを左折して国道101号に出る。中途半端なのは、作りかけということか? 羽立(はだち)から北へ3キロくらいのところ。
 国道101号との十字路を直進すると、ふるさと農道へ入る。

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2000年7月22日(土) 11時頃

道路 田畑 ふるさと農道

 なまはげライン寒風山をつなぐ農道。

 田んぼの中を走っていく2車線道。なまはげラインほどではないが、わりと走りやすい道。
 そんなに新しい道には見えなかったのに、私の持つどの地図ににも載っていなかったのは、農道だからだろうか。

 最後は県道55号 入道崎寒風山線にT字路(↑)でぶつかる。右へ行けば寒風山へ。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2000年7月22日(土) 11時頃

道路 山頂 寒風山への道県道55号 入道崎寒風山線 板場の台

 寒風山へ登って降りる、県道55号 入道崎寒風山線

 ふるさと農道から、この県道に入って、徐々に登りになる。2車線道。

 途中、板場の台という、緑の丘の上に出る。(右写真)
 未舗装の駐車スペースと名前を書いた棒が立っているだけの場所だが、なかなか見晴らしがいい。寒風山が隣に見えるが、あいにくの天気で、頂上付近は雲に覆われているのが気になる……

 さらに県道を進み、峠まで登ったところで、T字路(←)を左折して頂上へ向かう。
 その脇道を登っていくと、右手に大きな駐車場がある。売店が並び、一番奥に記念碑のようなものがあった。天気がよければいいのかもしれないが、雨がぱらついてきて、霧で視界がよくなかったので、早々に退散した。

 道路はさらに、頂上の回転展望台まで延びているが、そこに一般車用の駐車場はなかった。さきほどの大駐車場に車を止めて、階段を歩いて登るものらしい。このときは天気が悪く、頂上付近からの眺めはまったくなかったので、歩くのはやめにした。(回転展望台はたいした高さはないわりに有料だったので、入るつもりはなかったけど)

 山頂への脇道を戻り、県道55号を東へ下っていくと、右手に大きな駐車場と店がある。そこから歩いていった丘の上にも展望場所が見えたのだが、天気が天気なので素通りした。
 そのまま下っていくと、県道54号 男鹿琴丘線に出る。

 今回は頂上付近の眺望にめぐまれなかったので、板場の台で多少なりとも景色を眺めておいてよかったと思った。

おすすめ度 :★★★★ (ドライブロードとしての星の数。展望は?)
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2000年7月22日(土) 11時頃

(おまけ)

道路 山頂 真山神社への道

 男鹿半島の中央部、真山神社(しんざんじんじゃ)へ登る道。

 ツーリングマップル東北(2000年4月版)で、おすすめルートになっているので、走ってみた。
 県道55号 入道崎寒風山線北浦のあたりから南下。なまはげラインを越えて、真山を登っていく。

 下の方は2車線道で、上の方は1.5車線道。
 鳥居をすぎてしばらくすると、駐車場に出る。なまはげ発祥の地という真山神社と、観光用のなまはげが見られる男鹿真山伝承館(有料)があるらしい。今回は、ただ道を走りに来たので、駐車場でUターンした。
 山の上の方から景色が見えるわけでもなく、道がそんなにいいわけでもなく、いまいち。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2000年7月22日(土) 12時頃

 

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