★★★
Precious
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大潟の道
八郎潟に造られた干拓地・大潟の水田地帯を、まっすぐに走る道。
大潟の水田地帯を南北に突き抜ける、主要地方道42号
男鹿八竜線。
国道101号とのT字路から北上。
大潟は、日本で2番目に大きい湖だった八郎潟を干拓して作られた、広大な水田地帯。さすがに計画的に作られた地域らしく、道路は直線主体で構成されており、沿道にほとんど建物はない。流れのペースは速い。
地図からは、田んぼの中を走る道かと思ったが、道路沿いに木が植えられており、水田はあまり見えなかった。そういう道を走りたい人は、脇道へ入るといいだろう。
北緯40度のモニュメントは、経緯度交会点への道とのT字路(→)より北にある。その点では、ツーリングマップル東北(2000年4月版)の、84ページの位置より83ページの位置が正しい。
県道54号 男鹿琴丘線と接続するあたりは、多少、建物がある。
北の方では、西部承水路沿いになる区間があるが、フェンスと草で、ほとんど水面は見えない。
大潟を出て八竜町に入ると、国道101号と合流する。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年7月22日(土) 14〜15時頃
主要地方道54号 男鹿琴丘線の、大潟の水田地帯を東西に横切る区間。
県道42号 男鹿八竜線とのT字路から東進した。
県道42号と同じような、2車線幅の直線道。沿道には木が並び、視界をさえぎっているのがいまいち。
途中に、多少上下するところがあるのが、ワンポイント・アクセント。それ以外は、だぁーっと通りすぎてしまった感じだった。
東部承水路を越えると、国道7号にぶつかる。その十字路を直進すると、県道37号
琴丘上小阿仁線。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年7月22日(土) 15時頃

(おまけ)
主要地方道54号 男鹿琴丘線の、大潟の水田地帯の西隣を南北に走る区間。
国道101号と接続する野石から南下した。
2車線区間もあるが、1.5車線区間が長い。
地図に「男鹿街道」とあり、おそらく昔からあった道なのだろう。沿道に住宅がならび、小刻みにカーブを繰り返す。
沿道の家に用事がある人が通る道で、端から端まで通り抜けるような道ではないと思った。
にもかかわらず、けっこうついてくる車がいるなぁ、と思ったら青森ナンバーだった。地図かカーナビに騙されて迷い込んできたように思えた。
移動に使うなら、東側の県道42号
男鹿八竜線の方が、倍以上のペースが出るだろう。
ツーリングマップル東北のおすすめルートになっているが、私はまったくおすすめしない。旧街道好きな人向けか?
寒風山からの県道55号
入道崎寒風山線との交差点から先は、2車線道となる。
脇本駅の東でJR男鹿線を越え、国道101号に出る。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年7月22日(土) 13時頃