★★★
Precious
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北村山広域農道
山形盆地と尾花沢盆地を結ぶ広域農道。
村山市の中心部から尾花沢市の北部へ、南北に走る。
平地を走る区間が多いわりに、断続的なせいか、ルート取りのせいか、車は少なかった。白いセンターラインの2車線道がつづき、快走度は高い。天気のいい日に走りたかったところ。
沿道にたいしたものはなく、地味な印象はぬぐえない。最上川を6回渡るので、そこにポイントを置いて、見て回るべきだったかも。
村山市役所から、県道25号寒河江村山線を西へ1キロ半。
右折レーンのある信号十字路の入口には、広域農道を示す表示はなく、右方向へ伝承館という表示。入った先には、広域農道の表示があった。
広い田畑の中を走っていく2車線道。その先の十字路には、右方向へ道の駅むらやまの表示がある。
その先の短い橋は、上へ盛り上がっているのだが、両端に角度がある。スピードを出していると、ジャンプする感じだった。
左側に集落が現れると、スイカ直売所に100円飲料自販機があった。駐車スペースあり。
左へ向きを変えていき、直線道ですこし登り、ずっと下っていくと、共栄橋で最上川を渡る。
「止まれ」の十字路にぶつかり、直進方向は狭い道。広域農道のつづきがどちらか書いてないのが不親切だが、地図を確認して右折。
その十字路付近は集落だが、その先は再び広い田畑の中を走っていく。(右写真)
国道347号にT字路(↑)でぶつかって、右折。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 17時頃
大きく蛇行した最上川を、三ヶ瀬橋と長島橋で2回渡っていく。どちらも、左側に旧道のトラス橋があり、右側に新道の橋ができていた。
新道は、幅広で走りやすい2車線道。旧道の橋は、亀井田橋と同じような色と形のトラス橋だが、役目を終えたのか通行止だった。(右写真)
長島橋の直後で、右折レーンのある十字路を右折。ここの交差点案内標識には、右へ広域農道という表示があった。やればできるのに、なんで全部の分岐点でやらない?
最上川三難所そば街道の一部になっていて、十字路を左へ入ったところに舟着き場とそば屋がある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 18時頃
やはり広い農地の中を走っていく2車線道。
富並川を渡る川口橋は、小さな橋だが、親柱の上に、川を遡上している魚のレリーフがあった。サケかな?
沿道にJAの大きな施設があるのが、広域農道らしい。
県道36号新庄次年子村山線と、「止まれ」の十字路で交差。
その先に、じゅん菜沼パーキングエリアがある、というのは誇張だが、じゅん菜沼がある。広い駐車場に自販機・トイレ付きで、沿道で一番の休憩ポイント。
「止まれ」のT字路(↑)で、再び国道347号へ出る。右折。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 18時頃
■ 国道347号・西部街道 大石田町田沢
1キロほど、国道を北上する。走りやすい2車線道。
右奥に田沢小学校のある信号十字路を右折。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 18時頃
小学校の脇を通過していくと、途中から県道381号になるようだ。
はじめはしょぼい2車線道だが、集落へ入ると1.5車線へ。
集落を抜けると、センターラインが復活するが、きれいな花が道路脇に並んでいて、ちょっとしたフラワーロードだった。(右写真)
T字路(←)を示す黄色い標識だけのところを左折。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 18時頃
田畑の中の直線道路へ出る。(右写真)
国道347号と「止まれ」の十字路で交差。400メートル先で交差する2車線道とも、こちらが「止まれ」。
右へ90度カーブしていき、田畑と森の間へ。
T字路(↑)にぶつかって、左折。最上川に近づき、この先行き止まりというT字路(→)で右折。
最上川を渡る黒瀧橋は、欄干があざやかな橙色で、イチョウの葉のレリーフがついていた。レリーフの部分は、なぜか黒ずんだ色なのだけど。近くの寺に大イチョウの木があるらしい。
県道30号へT字路(↑)で出て、左折。
このあたり、最上川の上流にある白壁塀蔵の特殊堤へ寄り道するのもいいだろう。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 18時頃
■ 県道30号大石田畑線 大石田町・豊田〜大浦
→県道30号のページ。
県道30号から、大浦の集落で、信号のないT字路(→)を右折。
直後のT字路(←)の左角に、「大浦 紀文のふるさと」という表示板がある。おでんの紀文食品の創業者が、この地の出身らしい。
大浦橋で最上川を渡り、右へカーブしていった先で、信号のないT字路(←)を左折。案内表示はないが、入った先に広域農道の表示があった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 18時頃
最上川を渡る、明るい青色の橋。
県道123号荻袋大浦線の西端で、北村山広域農道のルート一部でもある。大石田町の大浦〜駒籠の間。
橋の上に弧を描いているので、アーチ橋かと思ったが、横の柱が斜めのW型になっている。トラスドランガー橋っていうものか?
橋の上は、白いセンターラインの2車線道で、下流側に歩道がある。
橋の南西端には、漬け物の店があり、飲料自販機には100円という表示。
その店の駐車場しかないので、車は道路脇に適当に。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 18時頃
駒籠の集落では、沿道に花が並んでいた。集落を抜けると、森の中へ。森を抜けると、直線道路へ。交通量が少ないのか、両側の草がけっこうのびていた。(右写真)
尾花沢市に入り、県道305号大石田名木沢線と「止まれ」の十字路で交差。
八鍬沢川を渡る小田浦橋は、親柱に花笠のレリーフがついている。
JR奥羽本線・山形新幹線と国道13号・現道をまとめて越えていく芦沢大橋は、親柱の上に花笠音頭を踊る子どもの銅像があり、なかなか凝っている。
国道13号・尾花沢新庄道路とも立体交差。国道への接続道の案内表示がないのは、不親切だと思うが、両者の間の分岐道で、現道に接続している。
その後、森の中を登っていき、池の間を通過。
農村へ出て、こちらより狭い道との十字路は、こっちが「止まれ」だった。
寺内小学校の隣のT字路(↑)で、県道318号新庄長沢尾花沢線にぶつかる。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年8月11日(火) 18時頃
県道318号を南下した先に、さらにつづきの区間があるが、日が暮れてしまい、未走破。