★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山形 > ● 村山のドライブスポット道の駅 むらやまひまわり畑のある、故里交流施設。 国道13号・羽州街道沿いで、村山市街の北西のはずれにある。中央分離帯のある片側2車線道で、上下線両側に駐車場がある。 出入りしやすい構造と言えるが、来た方向へ戻りたい場合が難。駐車場から南隣の脇道へも出入口があるのだが、その脇道から国道へ出るところも中央分離帯があり、左方向へしか出られないので、先へしか進めない。 両線の施設は、ローズブリッジという歩道橋で結ばれている。 メインの施設は、西側にある下り線側。 みやげ物店は、中規模。地酒・ワイン・陶器・花・おもちゃ類など、山形県の特産品を中心に、バラエティにも富んでいて、品揃えはよい。 食事処は未利用だが、一皿バイキングとのこと。 半円形の交流広場には、テントがあるだけで、なにもやっていなかったが、タイルがだいぶ剥がれていて、汚れていた。酷使されたのかなぁ。 西隣には、ひまわり巨大迷路がある。南隣にも、ひまわり畑があった。時期はちょっと遅めで、半分くらいの花は下を向いてしまっていた。雨上がりだったせいか、誰も花を見に来たり、迷路に入ったりしていなかった。「とるぱ」になっているが、季節限定だろう。 東側の上り線側にも、ソフトクリーム・かき氷・スイカの売店があったが、駐車区画線の上のテントだったので、夏季限定だろう。飲料・アイス・スナック類の自販機は、通年ありそう。 サブタイトルの「故里交流施設」は、「ふるさと」の漢字が「古里」や「故郷」ではないのが、ちょっと変わってるかなというくらい。日本中の道の駅で当てはまりそうな名前を、よくもまあつけたなと思う。村山っていう地名自体が地味なのに、輪をかけている。
村山市のサイト (別ウィンドウに開く) ローズブリッジ道の駅むらやまの、上り線側の施設と、下り線側の施設をつなぐ歩道橋。 4車線ある国道13号・羽州街道と、駐車場の一部をまたいでいる。 国道上の部分は、パイプを組んだ周囲を、透明な板で円筒形に覆われていて、なかなか凝った形。 四角い部分には、小さな窓があり、斜めに開いていたので、そこから手を出して直接写真を撮ることはできる。角度は限られるが。 どのへんがローズなのか、さっぱりわからなかった。バラの花があるわけでも、バラの模様がついているわけでも、バラ色に塗られているわけでもない。外壁には「徳内ばやし」という写真が貼られていたが、ローズブリッジに貼るべきなのはバラの写真だろう。あれではまるで、「徳内ばやし橋」だ。 造花でもいいから、バラの花を飾ってほしかったなぁ。それすらしないのなら、名前を変えるべきだと思う。
じゅん菜沼ジュンサイが採れる沼。 村山市の北の方、北村山広域農道沿いにある。県道36号新庄次年子村山線との十字路から、北へ1キロ強。 けっこう大きな沼で、正式な名前は、大谷地沼(おおやちぬま)。 体験農園という表示があり、どこに農園があるのかと思ったが、あとで調べると、沼でジュンサイを採るのを体験できるようだ。 南側にそば屋があり、そちらにも駐車場がある。飲料自販機・トイレあり。
村山市のサイトより、大谷地沼のじゅんさいのページ (別ウィンドウに開く) |