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● 大田原のドライブスポット

道の駅 道の駅 那須与一の郷道の駅那須与一の郷

 那須与一をテーマにした道の駅。

 国道461号沿いで、ライスラインの周回ルート上にもなる。

 国道から入っていくと、正面に「←セミトレーラー|普通車・大型車→」という案内があるのだが、左側にも普通車用駐車場があるので要注意。2回目は、うまく左側の空きスペースに止めることができた。

 左手に、那須与一の像と、扇形の池がある。

 やはり扇形の屋根の建物が並んでいて、右端の情報館は、那須与一の展示やビデオや観光案内など。

 左隣の加工・物産品館は、いわゆるみやげ物店で、品種は豊富だった。那須の地酒いろいろ購入した。

 その隣の農産物直売館は、その名のとおりで、生産者の名前を書いた野菜を売っていた。道の駅那須与一の郷 花畑

 左端はレストランで、自販機による食券方式。このときは12時前ですいていたせいか、自販機の隣りに店員さんが立っていて、すぐに半券を持って行った。
 料理は運んできてくれるが、水とお茶はセルフサービスだった。
 エビが2つ載った天丼を食べたが、まあおいしかった。

 さらに左の方は、第2期工事予定地となっており、さらに拡大するようだ。

 6月に行ったときは、道路沿いの場所が色とりどりの花畑になっており、なかなかきれいだった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2006年4月9日(日) 11時頃、 2006年6月10日(土) 12時頃

観光施設 下侍塚古墳下侍塚古墳

 水戸黄門の命により発掘調査されたという前方後方墳

 国道294号を、国道400号との交差点から北へ2キロ半。
 道路に沿った東側にあり、古墳自体が目印だろう。
 100メートルくらい南には、なす風土記の丘資料館 湯津上館がある。

 向かいの道路西側に、侍塚駐車場というのがあり、無料で十数台分。農産物直売所、飲料自販機、あずまや、トイレあり。「ンメーラ個百」という店もあったが、閉まっているようだった。(表記は現地のまま)

 古墳は、国道側以外の3方を柵で囲まれていて、遊歩道で一周できる。柵の中に入ってはいけないのかと思ったら、国道とは裏側に柵が切れているところがあって、中にベンチもあったので、入っていいようだ。
 古墳の説明板と石柱は、南側にあったので、そちらが正面入口らしかった。逆回りしてしまったが。

 古墳の上には大きなの木が茂っていて、コモ巻きされていた。釣鐘人参が8月始めから9月末に咲くと書かれていたので、その頃がベストシーズンかも。
 前方後方墳ということだが、滑らかなカーブを描いていて、前円後円墳みたいだった。そんなのないけど。
 国指定史跡。全長84メートル。

 北側には、侍塚古墳群の説明板があり、さらに8個の古墳がある。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2008年11月23日(日) 15時頃

観光施設 なす風土記の丘資料館 湯津上館 (ゆづかみかん)なす風土記の丘資料館 湯津上館

 古い石碑などを展示。

 国道294号を、国道400号との交差点から北へ2キロ半弱。
 道路上に、「歴史民俗資料館」とともに、案内標識が出ていた。
 100メートルくらい北に、下侍塚古墳がある。

 駐車場は、大田原市歴史民俗資料館と共用で、無料。大型車用以外は区画がなかったが、小型車十数台分くらいか。
 駐車場の周囲には、人や馬などの埴輪が並んでいた。レプリカだろうが、だいぶ色が黒ずんでしまっていたのが残念。きれいにしてあげてほしいなぁ。

 入館料は大人100円で、7キロほど南にある小川館と共通のようだ。
 建物前に、常設展示内容の案内板があったが、このときは「那須の渡来文化」という企画展をやっていて、けっこう違う内容だった。展示室はそれほど広くないのが1つだけなので、企画展時は大幅改装なのだろう。
 企画展では、大陸から来たという王冠や刀など金属製品があった。

 那須国造碑(なすのくにのみやっこのひ)という石碑があり、これが一番の見どころのようだ。日本三古碑の1つらしい。レプリカのようだが。
 瓦窯?を、写真を印刷した厚紙?で復元?したようなものもあった。
 映像コーナーは、企画展のためか、やってなかった。

 休憩コーナーには、ティーサーバーがあり、お茶を飲める。見学時間は10〜15分ほど。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2008年11月23日(日) 15〜16時頃

Webリンク なす風土記の丘サイト (別ウィンドウに開く)

観光施設 湯津上歴史民俗資料館湯津上歴史民俗資料館

 昔の道具を展示。

 場所と駐車場は、なす風土記の丘資料館 湯津上館と同じ。

 大田原市立で、入館無料。
 玄関でスリッパに履き替えていると、愛想のいいおばさんが出てきて、展示室へ案内してくれた。どうやら、入館者がいないときは照明を消して、ちゃんと省エネしているようだった。

 昔の農機具や生活道具が展示されていて、火縄銃とか鎧甲もあったと思う。
 新しめのところでは、和文タイプライターとか大きな電卓とか。
 考古系の土器などはなく、民俗系が大半。なす風土記の丘資料館と分担しているのかも?
 見学時間は、10分弱。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2008年11月23日(日) 16時頃

 

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