★★★
Precious
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● 那珂川町のドライブスポット

旧馬頭町の道の駅。
国道293号が那珂川を渡る若鮎大橋から、東へ1キロほど。
道路南側にあり、西から行く場合は、右折レーンがあって、奥側の出入口から入る。
午後3時頃に行くと、駐車場が満車という表示だったので入るのをあきらめ、日が暮れた午後5時頃に再び行ってみると、さすがにすいていた。
中央にある建物は、真ん中がみやげ物店で、左が農産物直売所だが、中はつながっていて、レジは共通だった。どちらもそれほど広くはないが、まずまずの品揃え。「道の駅ばとう」の文字が入った、ようかんとジャムがあったが、どちらも私は食べないので、那須の地酒とゆず大根を購入した。直売所は5時で店じまいのようで、外に出ていた棚を店内に引き込んでいたが、買い物はできた。閉店まぎわだったからかも?
建物の右にある食事処は未利用。
さらに右隣りの建物には、那珂川町観光センターと手作りアイスの表示があったが、もう閉まっていた。
駐車場の出入口は、両端に2つある。建物から道路の方を向いて、右側出口は両方向へ、左側出口は左方向へのみの矢印だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2008年11月23日(日) 17時頃
馬頭商工会のサイトより、道の駅ばとうのページ (別ウィンドウに開く)

那須の古代史を展示。
カーナビに、この施設の位置が入っているものの、アクセス道は入っていないという状態で、国道294号を北から向かった。
中ノ原交差点で、県道285号福原小川線へ右折して、西へ。そこから左の方へ入る案内表示があるだろうと思っていたら、カーナビのマークが後方へ通り過ぎていってしまった。
引き返して、県道入口から1キロ半ほどの、「←ふるさとの森公園」という脇道へ入ると、「古代文化のふる里小川 駐車場」というのがあり、その先の道路沿いに那須官衙遺跡(なすかんがいせき)がある。
その先で、2車線道と交差し、右手に建物が見えたので、そちらへ向かうと、途中で道は狭くなるが、到着した。
駐車場は建物前に十数台分以上あり、無料。そこまでの道の途中にも駐車場があった。
入館料は大人100円。ここから10分くらいのところに、湯津上館というのもあって、この券でそこにも入れますという説明があり、別館もあるのか、と思ったが、あとでよく見たら、ここへ来る前に寄ってきたところだった。別々に料金を払わなくてもよかったのだった。
玄関ホールには、縄文土器が展示されていた。
展示室へ入ると、縄文時代の竪穴住居があり、中に人形や食べ物もある。住居の入口からのぞき込んでしまったが、横へ回ると壁が広く空いていて、そちらから見るようになっていた。
石器や土偶の展示のほか、川崎古墳の大きな石室を復元したものがあり、中へ入ることができる。選択式のビデオが4本あり、各数分。
東山道のコーナーでは、土の断面を展示した横長のケースがあり、その中に説明ビデオが流れる。
最後に大画面の映像コーナーがあり、那須の歴史について全般的な説明だった。
各ビデオの場所には、椅子が置いてあり、所要時間が表示されているのが親切だ。
休憩コーナーには、ティーサーバーがあり、お茶を飲める。子どもが遊べるように、石器の鍵盤などが置いてあった。
じっくりと見学するなら、1時間くらいはみておいた方がよい。100円にしては、十分に見るものがある。
隣にある那須官衙遺跡よりもすこし高いところにあり、建物前から見渡せるような説明板があったが、もう日が暮れてしまって真っ暗だったのが残念。
無料レンタサイクルの表示あり。
帰り道は、2車線道を直進してみると、田んぼの中の信号のないT字路(↑)で、県道285号福原小川線に出た。県道入口から約1キロのところで、そこが正面入口になるはずなのに、なぜか案内表示はなかった。
国道294号を南下すると、県道52号矢板那珂川線との交差点に、ここへの案内標識があり、そちらから入るのがメインルートだったようだ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年11月23日(日) 16〜17時頃
なす風土記の丘サイト (別ウィンドウに開く)