★★★
Precious
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まつだ湖周辺の道
松田川ダムと名草巨石群の周辺の道について。
まつだ湖を半周する。
県道219号松田葉鹿線で松田川ダムへ北上していき、さらに奥へ進む道。
1車線道だが、待避スペースはところどころにある。舗装状態はわりとよかった。
300メートルほどで、右上へ登っていく分岐道があり、その突き当たりに赤雪沢の展望台があるが、湖は小さく遠望のみ。
さらに400メートルほどで、右カーブの左外側に小さな滝が望める展望台があるが、湖は木の間。
さらに300メートルほどで、T字路(↑)にぶつかり、湖畔キャンプ場は左の表示。右は林道野山線で、行き止まりのはず。
さらに300メートルほどで、まつだ湖畔キャンプ場がある。駐車場は15台分くらい。湖畔にはフェンスが張ってあって、湖は網の間から。
その先の道は、徒歩でも立入禁止になっていた。引き返すしかない。土砂崩れのためとあったので、本来は通れるのかもしれないが。
松田川ダムの上は通れず、ダムの対岸に展望台が見えたのだが、一般人は近づけないようだ。ほかにも展望台はいくつかあるのに、まつだ湖を見渡せるような場所がないのは残念。
道路と湖の間には、わりと木があり、ところどころで視界が開けるていど。道は狭くて、曲がりくねっているので、レークサイドの快走感はなかった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2008年9月23日(祝) 15時頃
藤坂峠越えの区間。
県道219号松田葉鹿線との十字路から、東へ。
田園を抜けると、森の中へ入っていく。くねくねとした細い坂道で、いかにもローカルな峠越えという感じ。
藤坂峠には、道路脇に開通記念の石碑が1つあるだけで、展望もなにもなかった。
不法投棄禁止の表示がたくさんあり、谷側へネットが張ってあるところもあった。
ふたたび田園へ出ると、名草巨石群への道とのT字路(←)がある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★☆☆☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2008年9月23日(祝) 16時頃
名草巨石群への細い道。
県道218号名草小俣線からの入口には、名草巨石群への案内標識があったので、わかりやすいと思う。
1キロほど進むと、T字路(←)の左へ名草巨石群という案内表示があるのだが、チェーンでふさがれていて、車は通行できない。そこには、駐車場、売店、釣り堀とかバーベキューとかの看板があった。
そこから先は、ぎりぎり車1台分の幅の1車線道。待避できる場所は、ごくたまにしかない。対向車が来てしまったら、何十メートルバックすればいいかわからないような道。高い木におおわれた森の中で、昼間でも薄暗かった。(右写真)
2キロ半ほどで、三差路に出る。道が広がったスペースがあり、森が切れて、すこしだけ視界が開けた。名草巨石群へは案内矢印がある。
くねくねと下っていくと、1キロ弱で車道は行き止まり。その奥に、名草巨石群がある。
引き返して、三差路を西へ向かう。坂道を登っていくと、200メートルほどで、左手に大きく視界が開ける。ここだけは、スカイライン風の景色だった。(下写真2枚)
景色がいいのは200メートルくらいしかなく、林道長石線との三差路に出る。右が「田沼町飛駒」、左が「足利市松田」、来た方向へ「足利市名草」という案内矢印があった。
舗装はされているが、路面には段差や陥没した穴がけっこうあったので、要注意な道。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★☆☆☆ (最後の林道手前のところだけ★★★★☆)
走りやすさ :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年9月23日(祝) 16時頃
林道長石線 赤雪山東〜松田川ダム
名草巨石群と松田川ダムをむすぶ。
赤雪山の東にある三差路の案内矢印で、足利市松田という方へ向かうと、くねくねと山を下りていき、森の中へ入っていく。
1車線道ではあるが、退避できそうな場所はまだあった。名草巨石群へ東側から行くよりは、こちらの道の方がまだましだろう。
途中に湧き水っぽいものあり。
逆向きの林道名の表示板が、なぜか途中にあった。その先の出口付近は、林道ではないようだ。
県道219号松田葉鹿線の坂道の途中に、T字路(↑)で出る。林道の方へは何の案内もないのだが、数メートル入ったところに、前日光基幹林道全体の案内図があった。この長石線は、その西端になる。名草巨石群へ行けるとは書いてない。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★☆☆☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2008年9月23日(祝) 17時頃
松田町から小俣へ出る。
県道219号松田葉鹿線との十字路から、西へ。自動二輪車は通行禁止の表示あり。
黄色いセンターラインの2車線道で、坂道を登っていく。300メートルほどで、コスモス畑があった。(左下写真付近)
最初はすんなりとした道だが、左右にくねっていく道になると、温泉スタンドというのがあった。
猪子トンネルの手前左側には、10台くらいは駐車できそうなスペースあり。その奥へは、林道粟谷松田線という表示。
猪子峠の下を猪子トンネルで抜けていくので、それほど険しい峠越えではない。
トンネルを抜けてすこしすると、センターラインが黄色から白へ。十分な幅の2車線道で、適度にカーブを織り交ぜながら、ずっと下っていく。カーブは、ゆるいのと、ちょっときつめのとがあるので、曲がり方に合わせた減速が必要。東側の県道219号松田葉鹿線よりも、ずっとドライブ向きの道だろう。(右下写真)
坂の途中の左側に、釣り堀・そば・うどんという看板があった。
平地へ降りて、市街地へ入っていくと、センターラインは黄色へ。
小俣小学校前で、市道との十字路。直進していくと、T字路(→)を右折する形で、JR両毛線の踏切を渡る。
すぐに県道227号小俣桐生線とのT字路(↑)にぶつかり、左折してすぐに県道67号桐生岩舟線との十字路に出る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2008年9月23日(祝) 17時頃
葉鹿(はじか)から松田川ダムへの道。
県道67号桐生岩舟線を東から行くと、県道219号との交差点には、案内標識で右へ「松田 松田川ダム」の表示があった。
右側が松田川で、左側は住宅地。黄色いセンターラインの2車線道だが、歩道はなくて、やや狭め。ゆるいカーブがちょこちょこあり、それほど走りやすくはない。
2キロ半ほど進むと、新しそうな道に合流して、西側に新道ができていた。だったら、あの入口の案内標識も直しておくべきなのでは?
その後は、すんなりとした走りやすい道になったが、結局後半は、旧道と同じような感じの道へ。
松田川をさかのぼっていくルートで、山の中へ入っていくのかと思っていたが、沿道にずっと家がつづいていた。これはドライブロードではないなと思ったので、写真は撮らなかった。
県道218号名草小俣線との十字路の先は、1.5車線道へ。沿道に彼岸花がけっこう咲いていた。
角に喫茶店のあるT字路(→)で、松田川ダムは右の表示あり。直進すると、下流ふれあい広場へ行く。
そこからは坂道を登っていく1車線道。カーブに番号が付いていた。300メートルほどで、林道長石線が、左カーブの右外側へ分岐している。さらに登ると、松田川ダムを下流側から斜めに望む展望台がある。さらに登ると、松田川ダムの脇に出る。
その先は、まつだ湖畔の道になり、県道ではなくなる。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆ (最後のダム手前の坂道は★★☆☆☆)
行った日時 :2008年9月23日(祝) 14〜15時頃