★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 栃木 > ● 松田のドライブスポット足利市の北部のエリア。 松田川ダムツツジの花が描かれたダム。 県道219号松田葉鹿線で松田川をさかのぼっていった終点にある。ダムの手前でT字路(→)を右折するところがあるが、案内表示あり。 栃木県管理の多目的ダムで、重力式コンクリートダム。ダムの大きな説明板があり、説明音声が流れていた。 ダムの脇の下流側からは、ダムの堤体に描かれたツツジの花を、横から眺めおろすことができる。高圧の水を吹きつけて汚れを落とすことによって、色の薄い部分を描いている。洗剤や薬品を使わず、水だけしか使っていないので、エコアートなのだそうだ。 メモリアル広場という小さな場所には、松田川ダムができるまでを説明したパネルが並んでいるが、かなり汚れてしまっていた。まあ、ほかに見ている人はいなかったけど。トイレあり。 まつだ湖側には、あずまやがあり、そこから湖面の噴水が見えるはずなのだが、「噴水故障」と張り紙されていた。
栃木県のサイトより、松田川ダムのページ (別ウィンドウに開く) 松田川ダム下流の展望台松田川ダムを下流の左岸側から望む展望台。 まつだ湖のまわりには、展望台がいくつかあるが、案内図にはどれも「展望台」としか書いてないので、区別するための仮称。 県道219号松田葉鹿線で、松田川ダムの横へ登っていく坂道の途中にある。「松田カーブ番号 M−6/7」のところ。 2段階になっていて、上は2階くらいの高さの展望台で、木造風のコンクリート製。上の段は、あまり広くはないのだが、ベンチがついていた。
赤雪沢の展望台まつだ湖の赤雪沢へ入ったところにある展望台。 まつだ湖畔の道から分岐して、斜め上へ登っていく。角に「駐車場」「赤雪山ハイキングコース入口」という案内矢印があった。 駐車場の脇に、斜面へ張り出した形の展望台がある。 まつだ湖の一部が見えるだけで、眺めはたいしたことなかった。
まつだ湖の滝見展望台まつだ湖畔の展望台。 まつだ湖畔の道の途中、カーブの外側にある。 2階くらいの高さの展望台で、木造風のコンクリート製。 湖の奥側にある、小さな滝が見えるのが、唯一の取り柄だろう。まつだ湖畔キャンプ場の中を流れる小川が、穴を通って、湖岸の崖を流れ落ちているという、限りなく人工的に作ったっぽい滝だったけど。
松田川ダム下流ふれあい広場松田川ダムの下にある、親水公園。 県道219号松田葉鹿線を奥へ進んでいき、右へ「松田川ダム」という表示のあるT字路(→)を直進した先にある。 ダムの下流部分が、わりと広い公園になっている。 駐車場の先へも車道はつづいていて、ダムのすぐ下まで車で行ける。終点部の駐車区画は4台分。 左側が、小川の流れる公園になっている。水深はかなり浅く、子どもがおおぜい水遊びをしていた。川を渡る歩道橋が2本あり、そこもダムのエコアートを鑑賞する場所のひとつ。
渡良瀬グリーンプラザのサイトより、松田川ダムふれあい広場のページ (別ウィンドウに開く) 名草巨石群 (なぐさ)大きな石がごろごろしている。 カーナビに表示される名草巨石群の場所を目指して、下名草からの細い道を4キロ強進んでいくと、トイレのような小屋があるところで、車道は行き止まり。 遊歩道を奥へ、徒歩1分もない。大きな石が、いくつもごろごろしていて、そのひとつに、小さな祠が載っていた。遊歩道でまわりを一周できるほか、石の間を横断している道もあった。すべりやすい坂もあったので、足元には注意が必要。かなり丸まった石なのだけど、スパッと切れたような断面もあった。自然に割れたのかな? たしかに直径数メートルの大きな石がいくつもあったけど、巨石というほどかな?と思ったが、あとで調べたら、そこは一部にすぎず、もっと大きな石が奥の方にあったようだ。
松田のコスモス畑祭りが行われるらしい、コスモス畑。 県道218号名草小俣線沿いで、県道219号松田葉鹿線との十字路から西へ300メートルほど。自動二輪車は、通行禁止とあったので、行けない? シーズンの土日には、売店や足湯があり、イベントもやるようだが、秋分の日では、なにもやってなく、足湯は水になっていた。コスモス畑には、自由に出入りできる。 コスモス畑の中へ遊歩道があり、途中で分岐してループしているP字型のような形。高さが大人の背くらいあるので、畑の中というよりは、コスモスの森の中みたいだった。迷路を作ったら、子どもにはおもしろいかも?
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