★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 静岡 > 東遠広域農道遠州の東部をまわる広域農道。 県道と混在して全体で∩型をしているが、南側の国道150号との接続部から書いておく。 ■ 県道244号大東菊川線 掛川市千浜 国道150号からの入口は、菊川を渡って東へ1キロ半ほどの十字路。県道との交差点なので、県道番号を表示した案内標識がちゃんとあり、行き先は「小笠」。右折レーンあり。 黄色いセンターラインの2車線道で、県道372号大東相良線と交差するあたりは、家並みが並ぶ。 家並みを抜けると、右側は工場、左側は畑になり、センターラインが白へ。(右写真) 三差路で県道は斜め右へ進み、直進すると東遠広域農道へ入る。農道という表示はなかったが、交差点案内標識の行き先は「掛川 小笠」。
■ 東遠広域農道 千浜〜上平川すぐに、水色のトラス橋で川を渡り、畑の中を走っていく。(右写真) 菊川市に入り、ところどころで集落を通過しながら、田園地帯を走っていく。 県道69号相良大須賀線と交差。その先でやや右へくねったルートになるが、道なりに進んでいけばよい。 県道386号にT字路(↑)でぶつかり、左の掛川方面へ。
■ 県道386号小笠掛川線 上平川〜下内田短い橋の上はセンターラインがなく、すこし狭めだったが、橋以外は、黄色いセンターラインがあり、十分な幅の2車線道。 車はわりと走っていて、クリアな写真を撮ろうとしても、両方向の車がなかなか同時に途切れてくれなくて断念した。 下内田交差点で右折する。信号と右折レーンのある十字路。
■ 東遠広域農道 下内田〜加茂 センターラインは黄色の2車線道。 県道37号掛川浜岡線の西側の新道と交差する十字路では、県道の北方向が渋滞していて、交差点をふさいだまま止まってしまうアホタレのために、青信号になっても進めず。 県道37号掛川浜岡線の東側の旧道へ出て、左折。100メートルほど北上すると県道245号との菊川IC南交差点で、つづきはそちらへ右折。 このあたり、2001年の地図と比べると、新しい道が何本かできているのだが、それでも渋滞していて、まだ整理が必要そうだった。
■ 県道245号川上菊川線 加茂〜丹野菊川IC南交差点を東へ入る。最初は白いセンターラインの2車線道。 菊川市立総合病院の先は、台地から降りていき、右手に田んぼの視界が広がった。
■ 県道244号大東菊川線 丹野〜磯部 道なりに走っていると、いつのまにか県道番号が変わる。 その後、森の中を登って降りて、最後の300メートルほどは県道69号相良大須賀線との重複区間になるが、ここも道なりに走っていればよい。 磯部の信号付き十字路で、県道は左右へ。直進すると、東遠広域農道へ入る。
■ 東遠広域農道 磯部〜佐倉 入口付近は、白いセンターラインが消えかけていたうえ、両側の草が伸びすぎて、実質的にやや狭めの2車線道になってしまっていた。除草作業とのタイミングなのだろうが。 ふたたび登っていくところは、センターラインが黄色と白の交互だった。はみ出し禁止の標識があったが。 ふたたび峠部へ登り、県道242号浜岡菊川線との十字路は、こちら側が「止まれ」。全線を通じて、「止まれ」はここだけだったと思う。 センターラインが黄色になると、また森の中を登っていく。(右下写真) アップダウンやカーブがわりとある道だったが、センターラインの色をちゃんと使い分けている印象だった。やや急なカーブもあるが、そこに注意すれば、走りにくいというほどではないだろう。 最後の方は、田んぼの縁を走っていき、平らなところだがセンターラインは黄色のままだったのは、市街に近いからか。
■ 県道357号佐倉御前崎港線 佐倉〜上ノ原1キロ弱で、国道150号に出る。角にカインズモール御前崎がある、上ノ原交差点。直進すれば、御前崎サンロードだ。
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