★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 静岡 > ● 富士市のドライブスポット富士と港の見える公園名前のとおりの公園。 田子の浦港の入江の東側にある。東海道本線・吉原駅から南西へ700メートルくらい。 駐車場は南側の道路沿いにあり、6〜8台分くらいだったと思う。トイレあり。 そこから遊歩道の坂を登っていくと、1分ほどで展望台へ。外観は大きな木のようなデザインだが、中身はコンクリート製。中と外の階段で登っていく。3〜4階くらいの高さ。 北側の港の埠頭越しに、富士山が裾野まで望める。また、田子の浦港をぐるっと見渡せるので、名前のとおりの場所だ。残念なのは、周囲の木で、海の方向があまりよく見えないこと。 公園内には、ちびっこ広場や芝生広場と名付けられた場所もあるが、あまり広くはなかった。近所の公園という感じだった。 石油基地の近くにあるせいか、油っぽい匂いが漂っていた。
丸火自然公園富士山麓の森の公園。 国道469号を南富士エバーグリーンラインから西へ約10キロ。森の中の1車線区間をすぎて2車線になったあたりで、南へ入るところには、あまり大きくはないが、案内看板が出ていた。 そこから北東へ向かい国道469号に接続している道は、桜並木と書いてあったが、車通行禁止だった。 ツーリングマップル関東(2003年3月版)に、展望台からの眺めがいいと書かれていたのだが、
案内図に展望台はなかった。 車に戻り、南へ移動してみた。 少年自然の家まで来ると、道が2つに分岐している。そこにあった古ぼけた案内図に、展望台という文字をやっと見つけた。最初の中央広場の奥だったようだ…… 車で中央広場駐車場まで戻り、もう一度中央広場へ。そこから「アスレチックコース」と書かれた遊歩道を進んでみた。 遊歩道の分岐があったので、その奥だったのかもしれないが、それなら分岐点の案内矢印に書いてあってもよさそうだ。展望台は、なくなってしまったように思えた。 代わりに、フィールド・アスレチックのやぐらに登り、富士山を見ることはできた。ただ、空が曇ってしまっていて、背景が雲の白に、冠雪を抱いた白い富士山というのは、絵にならなかった。 帰りは、少年自然の家まで戻り、左(東)へ向かうと、県道24号 富士裾野線に出る。その入口の角にあった案内図2枚にも展望台は書いてあったが、どちらも国道469号が県道富士裾野線となっていたので、古いもののようだ。 県道24号 富士裾野線で富士市街へ降りていくと、2車線道で、わりと車が走っていたが、流れのペースは速かった。
岩本山公園富士市街北の山の公園。 国道139号からカーナビに従って行ったら、右折・左折を繰り返すルートだったので、文章では説明しきれない。 突き当たりの左右が、舗装された無料駐車場。左の方が広い。その手前右側も、未舗装の臨時駐車場のようになっていた。トータルでかなり広い。駐車場は夜9時までと表示。トイレあり。 園内の案内矢印に従って、パノラマ展望台の方へ向かってみた。途中に梅園があり、きれいだった。左右のどちらもパノラマ展望台へ行くような案内矢印があるが、2回とも左が近道。2回目を右へ歩いていくと、通りすぎてしまう。通りすぎてしまったので、入口から徒歩8分だったが、まっすぐ行けば5〜6分か。 展望台は、3階くらいの高さで、木製風に似せたコンクリート製。(右上写真) 公園入口付近へ戻り、レストハウスの右側の道を行き、T字路(↑)を右へ行くと、もうひとつ展望塔がある。 こちらも3階くらいの高さで、金属製。(右写真) 途中の高さから滑り台が付いているので、子供はそれで降りることもできる。園内案内図に、ちびっこ展望台と書かれていたのはそのためだろうが、大人でも景色を見るために利用できる。 レストハウスの横にも、丘の斜面に突き出した、張り出しデッキがあった。 ここからも、ちびっこ展望台と同じように、富士市街を見下ろせた。(右下写真) 園内には広い芝生広場もあり、桜の名所でもあるらしい。べつに展望台にこだわらなくても、なかなかよくできた公園だと思う。
道の駅 富士国道1号の道の駅。 国道1号・富士由比バイパスが新富士川橋で富士川を渡る東側にあり、新富士川橋が有料だったときの料金所の跡地らしい。 上り線で向かうと、高速道路のSA・PAのように、左へ分岐する形で入る。一般道ながら、80くらいで流れる道なので、駐車場までに減速する区間があるのは、入りやすい。 食事処は、食券自販機によるセルフサービス。食券をカウンターに出し、できあがると半券の番号を呼ばれる方式。テーブルがいくつかと、周囲にカウンター席が並んでいたが、カウンター席から外への眺めがあまりよくないように思えた。あとから付け足した? 売店は小ぶりだが、桜エビやシラスのお菓子など、地元のものを中心にした品揃えだった。 食堂の屋上が、富士山ビューポイントになっている。まあ、このあたり、天気がよければどこからでも富士山は見えるのだけど。カメラのアイコンが表示されていたが、とるぱではない。銀色の屋根のあずまやあり。
広見公園歴史上の建物や、花壇や、彫刻など、いろいろある公園。 西富士道路の広見インターから、東へ約100メートルの北側が、駐車場の入口。無料で50台分くらいあり、利用時間は午前8時45分〜午後9時という表示。 広い公園で、いろいろな見どころがある。 中央通路のようなところには、バラの花壇がずらっと延びていて、なかなか壮観だった。北の端の方にも、色とりどりの花畑があった。 東半分は、歴史民俗資料館の野外展示「ふるさと村」になっている。富士市立博物館へ入ったときに、ふるさと村のパンフレットをくれたので、先にそれをもらって見て回った方がいいかも。 公園の南東端に富士市立博物館があり、北東端に歴史民俗資料館がある。
富士市立博物館富士市の歴史と文化を展示。 広美公園の南東端にある。広美公園の駐車場から公園内を歩いて着いてしまったが、博物館の東側の道路の向かいに、博物館用の駐車場もあった。広見インターから東西を走る道からは、ちょっと北へ入ったところ。20台弱の無料で、利用時間は午前9時〜午後5時という表示。 入場料は大人100円。 第2展示室は、紙ができるまでについて。富士市は製紙の街らしく、地域の特色が出た展示だと思う。 ビデオルームがあり、メニューを見たが、特に見たいタイトルがなかったので、結局見なかった。
富士市立博物館のサイト (別ウィンドウに開く) 富士市歴史民俗資料館富士市の農漁業を展示。 広美公園の北東端から外へ出て、道路の向かいにある。 富士市立博物館の分館になるようだが、こちらは入場無料。 1階は、昔の農業や漁業の道具などが展示されていて、名前どおりの様子。 2階は、体験コーナーになっていて、子どもにはうけそうだった。
竹採公園かぐや姫伝説発祥の地ということだが。 県道22号三島富士線から北へ入る信号なし十字路は、岳南原田駅から約800メートル東のところで、道路上に案内標識がある。 竹林の中を、ぐるっと一周する順路になっている。ちょこちょこと名前の付いた場所があるのだが、なんだかよくわからないうちに、5分くらいで一周して終わってしまった。 休園日が木曜日と年末年始と書いてあったが、こんな公園に休園日があるのが不思議だ。
富士市のサイトより、竹採公園のページ (別ウィンドウに開く) 天間沢遺跡公園天間沢遺跡があった場所にある小公園。 国道139号を富士インターから北へ4キロ半の下天間交差点から北東へ入る。 住宅地の中の小公園。砂場のようなところに、柱と石がいくつかあるだけで、見るべきものはなにもなかった。小川らしきところには、水が流れていなかったし。 天間まちづくりセンターにある周辺案内図に、天間幼稚園(天間遺跡)とあったので、そこへも行ってみた。土曜日だったので、閉まっていて誰もいなかったが、門の外から見るかぎり、遺跡らしきものはなにもなかった。「史跡 天間沢遺跡」という説明板があっただけ。
実円寺古墳公園富士市最大の石室のある古墳。 県道24号富士裾野線が東名高速と交差するところから北へ約800メートルの信号付き交差点から、富士見台へ向かう道を東へ約200メートルのところ。道路に面して南側にある。大きな看板はないので、古墳自体を探した方が見つけやすいかも。 円墳が1個あるだけの小公園。大きな石室があり、入ることはできないが、のぞくことはできる。上に登ってはいけないとは書いてなかったので、上にも登れる。ただし、階段などはないので、土の斜面をよじ登る形。天気がよければ、駿河湾の眺めがいいかも。 東へ100メートルほどの向かいに、駐車場付きのコンビニがある。
浅間古墳 (せんげんこふん)静岡県最大級の前方後方墳。 県道22号三島富士線から北へ入る角には、小さな案内矢印があった。岳南鉄道・神谷駅の北東のところ。 階段を登ると、鳥居がある。ここはわりと見晴らしがあるので、天気がよければ、眺めがいいかも。 イラスト入りの説明板があり、静岡県内でも最大級の大型古墳で、国指定史跡。 奥へ抜けると、すこし開けた場所があったので、橋の先の十字路を直進して、左へまわってくればよかったのかも?
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