★★★
Precious
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湖東広域農道
琵琶湖の東を走る広域農道。
県道330号甲良多賀線の甲良町役場から北東へ約1キロ、ファミリーマートの角から北西へ向かう。
白いセンターラインの道が、田んぼの中をまっすぐに走っていく。まあ、このあたりは県道でも、同じような道なのだけど。(右写真)
片側に歩道と並木がある道を進んでいくと、600メートルほどで、小川原古墳公園があった。
東海道新幹線の高架線の手前の十字路では、県道13号彦根八日市甲西線へ右折。近江鉄道本線の踏切を渡り、さらに道なり北西へ向かうと、再び広域農道へ。彦根市へ入る。
国道8号との十字路の手前にある交差点案内標識に、ようやく広域農道という表示があった。
東海道本線は陸橋で越えるが、ここだけセンターラインが黄色。歩道なし。
その先は、沿道に家が増えてきた。
県道2号大津能登川長浜線とは、どちらもクランク状に曲がって交差しているので、2とおりの進み方ができるが、いずれにしろ左折した直後に右折。
その先は、両側に田んぼが広がり、農道らしい風景だった。(左下写真)
車の数も減り、「荒神山通り」という表示あり。
直進方向はセンターラインがなくなるT字路(←)を左折して、宇曽川の橋を渡る。
そこからは、これまでと一転して、くねくねとしたカーブのつづく道。路面に減速用の凹凸があった。左手は荒神山の森。右手は曽根沼だが、間に緑地帯があるので、湖畔を走るわけではない。(右下写真)
再び田んぼの中へ出て行くと、、田植え前の水田に、白い水鳥がたくさんいた。これをしばし見物。
県道20号愛知川彦根線の北側の旧道らしき方と交差したところで、この広域農道はおわりのようだ。広域農道という表示がほとんどない道なので、定かではないが。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2008年4月28日(月) 15〜16時頃
(周辺道路)
県道20号愛知川彦根線の旧道らしき方から先は、センターラインがなくなり、1.5車線道へ。(右写真)
さらに直進していき、県道20号愛知川彦根線の新道らしき方と交差した先は、県道194号柳川能登川線になる。再び2車線道に戻るが、やや狭め。
止まれの十字路で交差する道も、白いセンターラインの2車線道。県道193号新海上稲葉線の新道のようだ。