★★★
Precious
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大里比企広域農道
大里郡から比企郡への広域農道。
国道407号を荒川大橋で南へ渡り、村岡交差点で東へ入ると、この農道に入る。
センターラインは黄色の2車線道。
方面標識の直進方向に「みどりの道」と書かれていたので、どんな道があるのだろうと期待した。
途中、県道257号
冑山熊谷線と重なる部分があるが、道なりに進んでいれば、この農道を辿っていける。なお、県道257号線は、荒川を渡る新久下橋ができたため、新しいルートになったようで、私のカーナビとは違っていた。
右手に大里町農産物直売所というのが見えたが、年中無休とは気合いが入っている。
左手に日本バス友の会のバス保存基地なんていうのもあって、昔風のバスが並んでいた。
吉見町に入り、まっすぐ南下していくと、吉見町ふれあい広場というのが見えたので、休憩しようと思ったのだが、年末年始の休園に入っていて、駐車場入口が閉鎖されていた…
休園と言っても、広場自体は徒歩では入れるようになっていて、ただ駐車場が車で入れないというのは、いまいち納得いかなかった。
そのあたりから西へ入ったところに、八丁湖公園と黒岩横穴墓群がある。
その先、コカコーラの工場の脇を通るのが、農道なのに変化があってワンポイント。
県道27号東松山鴻巣線との十字路の先には、道の駅いちごの里よしみがあり、そこから西へ入ったところには、吉見百穴がある。
広域農道らしく、周辺の視界は広いところが多い道。
センターラインがずっと黄色なので、遅い車に追いついてしまうとアウトかもしれないが、このときは運が良かったのか、ずっと流れはよかった。
市野川を渡り、川島町に入ると、右手に池が見える。
県道76号 鴻巣川島線とのT字路(↑)にぶつかると、この農道は終わり。
その手前の方面標識に、来た方向に「みどりの道」と書かれていたので、この農道自身が「みどりの道」だったことを知る。矢印の先には、行き先の地名を書くのであり、道路名は矢印の線の途中に書くのが、方面標識のルールだと思うが、農道だから、なんでもありなのか?
県道76号線を南へ3キロほど行くと、国道254号の上伊草交差点だ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2003年12月29日(月) 12時頃