★★★
Precious
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花植木街道広域農道
深谷市の西部を走る広域農道で、花や植木の栽培農家が多い地域らしい。
正式名は、北武蔵広域農道のようだ。南北2本の区間がある。
南側の区間で、国道140号より北を東西に走る。
どこから広域農道になるのか、定かではなかったが、それらしいところから書いておく。
秩父鉄道武川駅の北、県道69号深谷嵐山線の折之口交差点から西へ。深谷の東通りを南下してくると、直進になる。
黄色いセンターラインの2車線道。
すぐ左側に農産物直売所という建物があったが、閉まっていた。その先1キロほどの左側にも、野菜直売という小屋があったが、これも閉まっていた。
すんなりとした2車線道だが、路肩には余裕がないところがほとんどで、自転車では通りにくそう。
花植木街道という名前のわりに、沿道に花畑は少なかった。季節のせいかもしれないが。
折之口から4キロほどの信号付き十字路では、左手に、たまご直売所の看板が見え、埼玉県花植木流通センターは右折という案内表示がある。ここを右へ入ると、花園グリーンセンターがあり、花や植木を眺めたければ、そこへ寄り道するのがいいだろう。花植木流通センターまでは行かなかったが、どうしてそういうものが広域農道沿いにないんだろうなあ?
300メートルほどで、県道86号花園本庄線との十字路。
関越道の下をくぐってからは、沿道に家が並ぶようになり、ふつうの市街地道へ。
県道175号小前田児玉線との信号付きT字路(↑)にぶつかって終点だが、直進方向に道路新設工事中だった。斜め右に弁当屋がある。
県道175号小前田児玉線を北へ1.6キロほどで、北側の区間へ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2008年9月23日(祝) 11〜12時頃
北側の区間で、花園と岡部を結ぶ。
花園市街の北西、県道175号小前田児玉線を、県道62号深谷寄居線との交差点より北へ1.2キロで、信号のないT字路(→)を右折する。深谷市と寄居町の境で、ボートピア岡部への案内看板があった。
入口付近は、片側に歩道があり、沿道に花がちょこちょこあった。
黄色いセンターラインの2車線道を800メートルほど進むと、道路上を横断したゲートがあるのだが、この方向からは、字がかすれてしまっていた。反対側からは、花植木街道広域農道の表示。
関越道の下をくぐり、右へカーブしていくと、左側にたまご屋がある。
そこからは一直線道になるのだが、センターラインは黄色のまま。右側は森で、左側は田園と家。歩道はなくなる。(右写真)
その直線の途中で、県道86号花園本庄線と交差。
左手に馬の牧場があったりしたが、花はあまりなかった。
3キロほどで、ようやく左へカーブすると、県道75号熊谷児玉線と交差して、角にコンビニあり。そこからは、両側とも田園が広がる中を走っていく。
上越新幹線の高架橋の下は、左右にゆるいカーブで通過し、その先も直線区間へ。(左下写真)
コスモス街道の手前に、やはり道路上を横断したゲートがある。この方向は交差点案内標識になっていて、反対方向は花植木街道広域農道の表示。(右下写真)
コスモス街道との十字路は交差点名なし。その先は、陸橋でJR高崎線を越え、国道17号現道に出る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2008年9月23日(祝) 12時頃
(周辺道路)
深谷市街の東を、南北に走る道。
熊谷工業団地の西で、南通りとの交差点から南西へ。
中央分離帯のある片側2車線道で、工場地帯の中をまっすぐに走っていく。工業団地と一体で整備したのだろう。
東北新幹線の下をくぐり、県道75号熊谷児玉線と交差するあたりから、沿道が田畑になっていく。
県道69号深谷嵐山線との折之口交差点の手前で、右車線が左車線へ合流して片側1車線になった後、右へ右折レーンが増える形。
直進すると、花植木街道広域農道の南側区間へ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★★
行った日時 :2008年2月17日(日) 16時頃、 2008年9月23日(祝)
11時頃