★★★
Precious
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国道459号 阿賀野川沿い
国道459号は、新潟市から福島県浪江町まで、本州を横断する国道。
ここでは、阿賀町の阿賀野川沿いを走る区間について。
■ 徳沢〜向鹿瀬
福島県内の国道459号を東から来て、福島県道384号徳沢宝坂線とのT字路から、さらに西へ。
この分岐直後は、川沿いの崖っぷち1車線道。
こんな道がつづくのかと心配したが、福島県から新潟県に入って2車線道になった。豊実駅のあたりでは、集落の間だけ狭くなる。
磐越西線に沿ったルートでもあり、線路と併走するところもある。実川島の踏切を渡ろうとすると、遮断機が降りてきて、普通電車が通過。1時間に1本あるかないかだろうに。
実川(さねかわ)の水色の橋の先は、工事中で信号による片側交互通行になっていた。その後は、森の中の1.5車線区間を抜けていく。
(追記:2009年10月29日、当麻(たいま)トンネルが開通したらしいので、そこは通りやすくなっただろう。)
日出谷駅のあたりは広くなって2車線道で通過。

鹿瀬へ近づくと、シェッドとトンネルの連続する道になる。トンネルは内側が凸凹のままのうえ、幅も狭め。
角神の不動滝があり、鹿瀬ダムの脇にはレークサイド角神という休憩所があって、ようやく観光地らしいところへ出てきた。
ダムから先は、走りやすい2車線道になる。
川岸ぎりぎりを走るようなところは、それほど多くはなかった。リバーサイド感は、まあまあという印象。
向鹿瀬で、十字路を左折して、県道174号へ入った。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2007年4月30日(祝) 13時頃
(おまけ)
鹿瀬駅周辺の市街地は2車線で広いまま通過。市街地を抜けてすこしすると、センターラインがなくなった。
阿賀野川の対岸に麒麟山を望むが、紅葉の季節とかではなかったせいか、特にどうということもない景色だった。
ここも川沿いの道ではあるが、木があったりして、それほどずっと川が見えるわけでもなかった。
津川駅のところで、国道49号へ出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2007年4月30日(祝) 14時頃
新潟市まで、国道459号との重複区間でもある。
さすがに2桁の幹線国道で、車は激増。何十台もの行列も走っていた。
1キロ弱のところに、阿賀野川の川岸にわりと長い駐車スペースがあった。このあたりは、川岸を走っていき、国道459号よりもリバーサイド感は強いと言える。
旧三川村には、道の駅みかわと将軍杉がある。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2007年4月30日(祝) 14時頃