★★★
Precious
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広域農道 清里板倉新井線
棚田を走り、妙高山を望む道。
関川流域広域農道の一部になるらしいが、川からは遠く離れた山の道。鍋倉山・黒倉山の北から西の丘陵を走り、棚田と坂が多い。
ほぼ2車線道だが、南端近くは狭くなる。
妙高山の眺めがポイントなので、南向きに走る方がいいだろう。
愛称をつけるとしたら、妙高ビューラインか。
北端は、県道198号青柳高田線を、清里区総合事務所より南東へ5キロほどの、信号のないT字路。道路脇の案内標識の行き先は、「櫛池の大杉 櫛池の隕石落下点 鶯沢 上中条」。入った先の道路上に、広域農道の表示がある。
200メートルほどで、右へ入ったところに、隕石落下公園がある。
棚田の中をくねくねと登っていくと、その上端部に、うるおい施設というのがあり、棚田を見おろせる。
森の中へ入ると、信号のない十字路の左へ、坊ヶ池湖畔への案内表示があり、それがふるさと並木道になる。森の中をアップダウンしていく。
玄藤寺池が左側に現れる。小さな駐車場、湖畔にあずまや、テーブル&ベンチがあったが、主に釣り用のようだ。
その先からは、下っていき、大きなカーブもある。
県道95号上越飯山線と、止まれの十字路で交差。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 11時頃
さらに下っていき、板倉大橋を渡る。
三差路で、こちらが直進方向なのに、止まれというのがあった。地元の車の流れが優先か?
坂を登って、森の中からT字路(↑)に出ると、正面に妙高山という景色は、演出したのかと思うほど。(左下写真)
左折して、100メートルほどのT字路(→)を右折という、クランク状のルートなのだが、広域農道のつづきを示す表示があるので、たどりやすい。
小さな集落をゆるく登った後、下っていき棚田を通過。急坂で寺野の集落を下っていく。(右下写真)
大熊川大橋を渡ると、県道254号上小沢脇野田停車場線と、止まれの十字路で交差。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 11〜12時頃
広域農道 清里板倉新井線が、大熊川を渡る橋。
県道254号上小沢脇野田停車場線との十字路より、南へ100メートルほど。
橋の北端、道路東側に、橋の説明板がある。駐車スペースはないが、車は少なかったので、その前に止めてもよさそう。ゆっくりしたければ、橋の反対側から南へ200メートルほどに、公園の駐車場があったが。
長さ160メートルの、PC2経間連続T型ラーメン橋らしい。
親柱は、沖縄県宮古島特産のサンゴ石灰岩・トラバーチンでできている。明治時代の宮古島人頭税廃止運動の指導者・中村十作が、ここ板倉区の出身という縁で、現在は上越市と宮古島市が姉妹都市になっている。
欄干には、ユキウサギの模様が隠れている。角度によって見え隠れするので、写真ではわかりづらいと思うが。(右下写真)
橋の上は、白いセンターラインの2車線道で、東側だけ歩道がある。
南端がすこしカーブしていて、橋につづくカーブを走りやすくしている。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 12時頃
やすらぎ荘という温泉を通過。棚田を登っていくと、X型に組み合わせた木がある先で、棚田の上端部に2台分の駐車スペースがある。後方に高田平野を望めるので、ここは立ち止まるべき。(左下写真)
わりと開けたところを登っていくと、大池がある。駐車スペースは砂利敷きで数台分。岸が灰色のシートでおおわれた人工池で、見てもおもしろくなかったが。
妙高市(旧新井市)に入り、森の中を大きく下っていくと棚田が現れ、坪山の集落を通過。
さらに下っていくと、県道455号上小沢北条線と、止まれの十字路で交差。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 12時頃
最初は平地で、前方に妙高山を望む。(右写真)
山へ登っていくと、草に隠れた右カーブから1.5車線道へレベルダウンしてしまう。対向車が来ていたら、2車線道のつもりで突っ込まないように要注意。
その先の寸分道橋(すぶんどうばし)の表示を見ると、まだ広域農道のようなので、奥へ進んだ。狭くなるものの、舗装はちゃんとしていた。(右下写真)
山をくねくねと登っていくと、山菜が採れるようで、車や人がぱらぱらといた。
白いセンターラインの2車線道に復帰すると、わりと視界がよかった。
T字路(↑)にぶつかると、その正面にも妙高山を望む。交差点案内標識がちゃんとあり、そこまでが広域農道で、左が寸分道、右が国道292号と濁川。(右下写真)
右折して小局の道で帰途に着いてしまったが、あとで大熊川大橋にあった説明板の写真をよく見ると、左の寸分道までが広域農道とあった。舗装のひび割れた1車線道だったが、未完成か?
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 12時頃
(周辺道路)
広域農道 清里板倉新井線線から、西への道。
1.5車線で、くねくねと坂を降りていく。最初は森の中で、コンクリート舗装。その先はアスファルト舗装で、沿道に小さな棚田や畑。
家が多くなっていくと、県道455号上小沢北条線に斜めに合流する。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 12時頃
広域農道 清里板倉新井線の北端と、坊ヶ池へのアクセス道路。
白いセンターラインの2車線道と、1.5車線道が混在。
櫛池川に沿ったルートだが、あまりリバーサイド道路という印象はない。
青柳スターラインを経て、坊ヶ池へ至る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 10時頃
坊ヶ池から北へ、広域農道
清里板倉新井線に至る道で、林道札山線の一部
坊ヶ池の湖畔の道の、北西端から分岐している。ふるさと並木道と林道札山線という柱がある。
1車線幅の狭い道だが、舗装はしっかりしていた。
200メートルほどの左側に、高田平野を展望できる場所がある。
上の方は、並木道として整備しているようだ。あとは、森の中を降りていく。
広域農道 清里板倉新井線との十字路には、坊ヶ池への案内表示がある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 11時頃
星を見に行く道。
坊ヶ池から東へ、県道198号青柳高田線に至る道で、坊ヶ池へのメイン・アクセス道路だろう。県営農道という表示。
県道198号からの入口は、信号のないT字路(→)だが、角に案内表示が大きくある。
1.5車線道で、大きなカーブもあり、快走できるような道ではない。
坊ヶ池の湖畔の道の、北東端に出る。T字路(↑)の角は、小さな花畑になっていて、景色?
坊ヶ池に、星のふるさと館という天文台・プラネタリウムがあるので、そこからついた名前だろう。道路自体に、星をデザインしたものがあるわけではない。
なお、星のふるさと館の横、建物前ではなく、道路沿いの方の駐車場からは、北の高田平野を望むことができる。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2010年6月6日(日) 10時頃