★★★
Precious
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国道389号 雲仙〜多比良〜長洲
国道389号は、福岡県大牟田市から鹿児島県阿久根市まで、海を越えて南北に走る国道。
ここでは、雲仙岳から熊本県長洲までの区間をレポート。
雲仙岳を北へ降りていく国道。
仁田峠循環自動車道路の出口から、北へ向かう。
森の中の2車線道で、ちょっとくねくねあり。
県道131号 雲仙神代線とのT字路(→)では、県道が直進で、国道が右折。方面標識の「多比良港」は、直進の県道を示していた。なぜ、国道より県道なんだろうなぁ、と思いつつも、国道を辿って右折。
最初は同じような2車線道だったのだが(右写真)、すこし行くと1車線幅の区間があり、そういうことかと納得した。
ところが、その狭い区間を抜けた後でも、プリメーラのカーナビは、県道58号
愛野島原線と国道251号で島原経由という、すごいルートを選択しつづけていた。所要時間が1時間20分。もちろん無視。
百花台公園の先で、県道58号
愛野島原線と合流するところも、県道側が道なりで、こちらは「止まれ」。虐げられた国道だと思った。
その後、1.5車線道へ。
雲仙グリーンロードと交差した先は、30キロ規制の市街地の道になる。市町村道という雰囲気で、方面標識が県道131号を示していた意味と、カーナビが島原経由を選択した意味がわかった気がした。
ワンダードライブ九州沖縄(2000-01年版)の「雲仙・島原」のルートでは、この国道が選ばれていたけど、それは違うような気がする。
多比良(たいら)で、島原半島を周回する国道251号と接続する。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆ (30キロ規制の市街地は車が増えた)
行った日時 :2003年7月30日(水) 17時頃
国道389号は、その後、海上区間となるが、それをつなぐのが有明フェリー。
左舷だと夕日が見えるのだが、同時に風が強くて、結局、穏やかな右舷と夕日の左舷を行ったり来たりしていた。
私が乗った船は、第十有明丸だが、船内に売店・自販機あり。
車が乗る層は、上下2層になっていた。
フェリーの中でもGPSは受信できていて、時速約20キロだった。熊本県の長洲港まで、距離14キロ、所要時間約40分。
長さ5メートル未満で2240円。
長州港から国道389号は北へ向かう。出たところの十字路を右へ行くと、国道501号で熊本市へ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2003年7月30日(水) 18時頃
有明フェリーのホームページ