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池のくるみの道

　霧ヶ峰高原へ南から登っていくルート。

■ 長野県道４２４号 諏訪茅野線　　北山〜四賀

　国道１５２号を、国道２９９号・メルヘン街道と接続する芹ヶ沢から北へ１．４キロ。北山郵便局のあたりで2001年のカーナビに従って、国道から左へ入った入口は狭い道だった。
　５００メートルほどで斜め左からの道と合流したあとは、２車線道へ。あとで地図サイトで見ると、県道はそちらの道へ変わったようだ。

　米沢水力発電所までは、農村を行く２車線道。これは発電所のおかげか？

　その先は、１．５〜１車線の狭い道へ。

　１キロ強先の十五社神社で、県道が斜め右へ入るところは、諏訪湖ＣＣという黄色い看板があった。
　５００メートルほど先で、左右Ｙ分岐するところも、左に諏訪湖ＣＣという看板。
　さらに１５０メートルで、変則的な十字路を斜め右へ入るところも、右奥に諏訪湖ＣＣとあった。このあたり、県道を示す表示は何もない。
　ここまで、ドライブとして県道４２４号をたどる意味はあまりなく、南のビーナスライン・県道１９２号 茅野八子ヶ峰公園線から入ってきた方がよさそうだ。

（追記：2007年7月、北大塩バイパスが開通したらしいので、このあたりも走りやすく、道なりになったのではないかと思われる。）

　農村の家並みを抜けると、センターラインが出てきて、走りやすい道になる。森の中を走っていく。

　５〜６キロで、県道がＴ字路（←）を左折するところも県道の表示はないが、道なりまっすぐで、霧ヶ峰へ向かう。

おすすめ度　：★★☆☆☆　（最後の２車線区間はまあいいが）
人気度　　　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2005年6月12日（日）　14時頃

■ 四賀〜霧ヶ峰の道

　最初は、県道４２４号と同じような２車線道がつづく。

　１キロ半ほど登っていくと、Ｔ字路（↑）に出て、ここには左が霧ヶ峰という表示がある。周辺は霧ヶ峰農場で視界が広がる。

　そこからは１．５車線になり、北へ。すこし寂しい感じの道。（右写真）

　途中から２車線道になって、ビバルデの丘という別荘地を販売中だった。

　右手に視界が開けてくると、天然記念物の踊場湿原・池のくるみが広がる。

　そこからは、草原の中を走る道になり、湿原を見下ろせるほか、周辺の視界も広い。未舗装の２台分くらいの駐車スペースもいくつかあった。ビーナスラインよりものんびりとした雰囲気の道で、ビーナスラインからの寄り道もよさそう。

　ビーナスラインに出たところは、旧・霧ヶ峰インター。反対方向からだと、池のくるみと書かれた道へ行く。
　十字路の周辺には広い無料駐車場とみやげ物店があり、多くの人でにぎわっていた。諏訪浪漫ビールを売っていたのはよかったが、ジュース類の飲料自販機は１５０円という観光地価格。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2005年6月12日（日）　14〜15時頃