★★★
Precious
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● 木曽のドライブスポット

旧三岳村の道の駅。
県道20号開田三岳福島線を国道19号から西へ3キロほど。王滝川を渡った先で南へ入ったところ。
前には畑が広がり、裏には川が流れ、周囲は山に囲まれているという、のどかな雰囲気の場所だった。
県道側の端に、近くの水力発電所で使っていたタービンに絵を描いたというモニュメントがあり、ちょっと変わっている。
中央にあるグルメ工房という建物は、そば打ちなどの体験をするもののようで、食事処ではない。
隣の売店には、山村らしいみやげ物や野菜が並んでいた。
三岳とは、周辺にある御嶽山・乗鞍岳・木曽駒ヶ岳の3つの山のことで、旧三岳村のどこかから、それらの山が見えたということらしい。この道の駅から、3つの岳が見えるわけではない。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年9月29日(金) 13時頃

御岳ロープウェイの下側の乗り場。
御岳ブルーラインを登っていくと、斜め左へ大きな案内表示がある。
最初の沿道にあるのがバス用駐車場で、その先にかなり広い普通車用駐車場があった。それでも満車寸前だったが、奥に未舗装の補助駐車場がさらにあった。
駐車場の脇にあるセンターハウスへ入ると、右手にみやげ物売り場があって、品種はわりと豊富だった。
中央奥へ階段があって、観光バスで到着した一団がそこへぞろぞろと登っていったので、そこがロープウェイの乗り場かと思ったが、ちがった。
いったん建物の外へ出て、裏側へまわってみると、さっきの階段の出口があり、2階がレストランになっていた。ロープウェイの乗り場の建物は、別にある。
冬はスキーのゲレンデになるであろう斜面には、花畑が作られていて、きれいだった。
1分ほど登ったところに、鐘があった。何の意味があるのか、わからなかったけど。
そこからさらに薬樹の森として遊歩道でまわれるようだ。
上の駅の方は曇っていたので、ロープウェイには乗らなかった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★★
行った日時 :2007年7月28日(土) 11時頃

御嶽山の中腹にある神社と山小屋。
霊峰ライン沿いに「八海山大神」という旗が何本も立っているのが目印だろう。
本線から南側へすこし坂を下ったところに駐車場があるが、道路自体も広くなっていて、観光バスはそこに停車していた。
駐車場の奥に神社があり、その前が展望場所にもなっている。このときは曇っていたので、よくわからなかったけど。
奥にあったのは休憩所のようだったが、それが山小屋か?
訪れていた人は、大人から子供まで白装束の人が多く、そのコスプレ度は秋葉原以上だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2007年7月28日(土) 12時頃

倉越パノラマライン沿いの展望所。
案内表示などはなく、その場所自体が目印。西から向かうと、ゆるく下っていく左カーブの、右外側にある。
道路の向かいに、駐車スペースのようなものがあったが、泥が積もっていて、入れるような状態ではなかった。
「倉越高原からの眺望図」というのがあり、開田高原の向こうに乗鞍岳、左に御嶽山、右に木曽駒ヶ岳などの名前が書かれていた。たぶん、倉越パノラマラインを、その名たらしめているような景色が見えるはずなのだろうけど、このときは曇っていた。
おすすめ度 :★★★★☆?
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2007年7月28日(土) 12時頃

宇宙や地球の歴史を学習できる公園、らしい。
県道20号開田三岳福島線の木曽町三岳支所から1キロ半ほど北西のところ。
案内標識に従って入ったところは、山の駅里宮というみやげ物店があり、買い物をするなら、入口近くに止めた方がよい。
駐車場はかなり広く、公園はずっと奥の端なので、公園へ行くには、車で奥まで進んだ方がよい。トイレあり。
中央が太陽の丘ゾーンで、芝生の丘のてっぺんに太陽を表す石がある。
その周囲の斜面に点在している石が惑星で、太陽系の構造を学べるということのようだ。冥王星もまだ惑星として残っていたので、正確な学習には向かなそうだけど。
右奥が原始の地球ゾーンで、石を1〜2メートルくらいの高さに積み上げたところに、階段や斜面で登ることができる。とくに展望台というわけではなく、こども向けだろう。
その左隣りに小池と小滝があり、そこから生物進化ゾーンが始まっている。太陽系の外側を小川が流れていて、それに沿って、古代からの生物が点在している。ユーステノプテロンというのだけは、説明板があっただけで、どこにいるのかわからなかった。

おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2007年7月28日(土) 13時頃