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牡鹿コバルトライン
牡鹿半島の稜線を走る、県道220号
牡鹿半島公園線。
国道398号の女川バイパスの途中から南へ分岐する。
センターラインはずっと黄色だが、カーブはゆるく、走りやすい道。ゆるやかに登っていく。
だんだんブレーキが必要なカーブが出てくると、大六天駐車場がある。ここは、女川湾の展望抜群で、沿道随一の見所なので、立ち寄るべき。
8キロくらい先にも、左側に大きな駐車場がある。東に鮫浦湾、西に萩浜港が望める。
県道41号 女川牡鹿線と接続する大原インターの先、1キロほどのところにも、道路両側に大きな駐車場があった。西に大原の港から石巻湾を望める。(左写真)
ほどよいワインディングでドライビングを楽しめるのは、さすがにかっては有料道路だ。
南端へ近づくと、本線が左へカーブしていくところで、右への分岐がある。御番所公園へは、その町道
御番所線が近道だが、ここで大きく左カーブしたあと、右手に眺めがいいので、県道をたどって遠回りをおすすめしておく。
国民宿舎コバルト荘の方へ降りてくると、センターラインが白になるが、道の感じはあまり変わらなかった。
半島の南端手前で、御番所公園への南側からの入口には、大きな看板がある。
その先の南端付近の黒崎には名もなき展望台があった。
半島の西側へまわっていくと、昔は沿岸捕鯨で繁栄したという鮎川の市街へ。その先は、県道2号 石巻鮎川線になる。
かっての有料道路だけあって、全線2車線道。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2004年8月11日(水) 10〜11時頃
(おまけ)
牡鹿コバルトラインは牡鹿半島の南端近くで、稜線を東へ降りていくが、そのまま稜線上を走っていく道。
南北両端ともコバルトラインに接続し、コバルトラインをまわるよりは近道。
北側から来ると、左カーブで右へ分岐する。「鮎川方面 御番所公園」という案内矢印あり。
南側の入口には、大きな看板があった。
途中には御番所公園くらいしかなく、そのための道という感じ。全線2車線道で、なかなかよくできた観光町道だった。
南端近くには、カーブの外側に駐車スペースがある。上には御番所公園、下には黒崎の展望台とあるのだが、ここもちょっとした展望場所になっている。隣の建物は観光には無関係。(右写真)
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2004年8月11日(水) 11時頃