★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 三重 > ● 尾鷲のドライブスポット (おわせ)大曽根公園尾鷲湾を望む展望台のある公園。 尾鷲市街から、県道778号
中井浦九鬼線で南下し、大曽根浦駅から1キロ弱東のあたりで、道路の前方左側に展望台が見えてくる。 展望台は、高台の上にある高さ1メートルほどのあずまやで、尾鷲湾を見渡せる位置にある。望遠鏡が備え付けられていて、無料で見れるのがサービス良。 県道から右へ入っていく道は、青年の家というところへ行く。県道の上をまたぐ橋は、歩行者専用で、車では渡れない。
木名峠 狼煙場跡異国船の発見を伝達するための、のろし場の跡。 国道311号を九鬼から南下し、三木浦の2キロくらい手前で、海側への脇道へ入る。 (追記:その後、早田トンネルと三木浦トンネルが開通したので、旧道へ入る必要があると思われる。) カーブの外側への道で、角には「とるな植物」とか「磯釣禁止」とかいろいろ看板があるなか、この場所と三木崎園地を示す木製の矢印がある。 駐車場からは歩いて1分もかからず、のろし場跡へ。こちらからは、東側の太平洋・熊野灘を見渡せて、ここにのろし場を置いたわけがうなずける。
三木崎灯台山の中腹の灯台。 国道311号から、木名峠狼煙場跡への脇道へ入り、さらに奥へ進む。 そこから、遊歩道を歩いていく。最初はずっと階段の登り。いきおいこんで歩くと、すぐバテるので、散策気分がいいと思う。遊歩道は、階段や転落防止柵など、よく整備されている。途中、道の分岐があり、「つばき園地 0.3KM」というのもあるらしい。道の途中には、そんなに眺めのいいところはなかった。 灯台は山の中腹にあり、水面から150メートルとのこと。白い灯台の周囲はフェンスで囲われているが、その手前のコンクリートの台から海を見渡すことができる。ただ、灯台の左側(北側)はあまり見えず、視界がそれほど広くないのが、いまいちだった。観光用に配慮された場所とは言えない。
三木崎 海金剛熊野灘に面して縦長の岩が並んだ、断崖絶壁。 三木崎灯台への遊歩道を、さらに奥へ歩いていく。 その先、道は2つに分かれる。角の木の幹に「海金剛」と右を指した手書きの板がくくりつけられている。 さて、さきほどの分岐から「海金剛」と書かれた右の道を行くと、また分岐がある。左側の木の幹に、青い布ひもが結びつけられていた。目印なのだろう。そこを左へ降りていき、海岸へ向かう。このあたり、灯台までの遊歩道のようには道がよくないが、最後の方はいちおう石段が作られている。 ついに海岸に出ると、左右に岩場が広がる。入り江の奥近くなのだが、なかなか景色がいい。ここまで来てよかったと思った。(右写真) さて、せっかくここまで来たのだから、さきほどの断崖絶壁の岩が見えないかと、海岸を左へ向かってみた。 なお、帰り道の、海岸から上へ登っていく石段の入口には、目印に赤いホースのようなものが木の枝に差してあった。なかなか親切。 三木崎海金剛 Photo Collection (85KB、56.6kbpsで約23秒)
(おまけ)八鬼山の展望地?国道311号の近くで、ツーリングマップル関西(2005年4月版)に好展望地マークの付いているところがあったので、向かってみた。 八鬼山トンネルの南から、県道778号
中井浦九鬼線へ入って約2キロ進み、右へ県道を示す黄色い矢印があるところを、左後方へ急角度で登っていく狭い坂道へ。 道はそこで舗装が崩れていたが、すこし先からまた舗装されているようだった。 あとで調べたら、1キロくらい北に「健康とゆとりの森」という公園があって、そこに「展望の丘」というのがあるらしいので、そこのことじゃないかという気もするけど…? 八鬼山の展望地マークの場所
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