★★★
Precious
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● 熊野のドライブスポット

国道42号沿いの無料駐車場。
鬼ヶ城の北、大泊海岸の南。
海側にU字型の脇道になっており、その道に沿って駐車スペースが並んでいる。
中央部にトイレとあずまやがある。
周囲には、海産物を売る店が何軒かあったが、どれも閉まっていた。飲料自販機は使えた。
端へ歩いていくと、大泊海岸の砂浜を見下ろせた。(右写真)
松本峠や鬼の見晴台などへのハイキングコースのていねいな案内板があったので、その起点としてもよいのだろう。人の数よりも車の数の方が多かった。ただ、ここから松本峠へ登っていく遊歩道の入口がわからないことが難点。まあ結局、距離がありそうだったので、車で行くことにしたんだけど。
鬼ヶ城ハイキングコース案内板
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2005年8月8日(土) 12時頃

七里御浜を見下ろせる、熊野古道の峠。
熊野市街から国道42号より内陸側の道(記念通り?)を北へ向かい、旧木本トンネル(鬼ヶ城歩道トンネル)の方へ向かう。
住宅地の中でわかりにくいが、「熊野古道」という小さな表示を目印に、注意深く進む必要がある。
トンネルのすぐ手前で、右へ登っていく脇道へ入る。かなり傾斜のある狭い坂道だ。
地元の車しか通らなそうな狭い道をそろそろと登っていく。右180度カーブのところでは、切り返しが必要だった。
その終点に駐車スペースがある。せいぜい4台分くらい。車の向きを変えるのもやっとの場所。
脇にトイレがあったので、いちおう観光場所として整備はされているようだ。
そこから遊歩道を1分弱登ると、右へ脇道があり、そこに松本峠というタイトルの木製案内書きがあった。
七里御浜の海岸線を望むことができる展望場所だが、ここは峠そのものではないようだ。前の山がすこし視界を妨げていた。(右写真)
古い石畳の遊歩道を歩いていくと、4分ほどで松本峠へ。
名前は松だが、隣は竹林。ここからの眺めはないが、地蔵様、案内書き、記念スタンプがあった。木元登り口へ600m、国道42号へ500mとの表示。
ここから鬼ヶ城跡700mという分岐道へ。案内板にハイキングコースと書かれているように、遊歩道というよりは山道。途中、左右に分岐しているようなところでは、右上の方が近道だった。案内矢印はあちこちに整備されているのに、肝心のここで役に立っていないのは情けない。
200m・3分ほどで、あずまやへ着く。ここからは、七里御浜の海岸線を水平線まできれいに望むことができる。峠まで来たなら、ここまで足を延ばすべき。(下写真)
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年8月8日(土) 13時頃

鬼ヶ城ハイキングコースから滝を遠望できる場所。
松本峠のあずまやから、さらにハイキングコースを奥へ進むと、5分ほどでここへ。
よく見ると、木の葉の間から、遠くの山肌に滝が小さく見えた。双眼鏡持参を推奨。あとで調べたら、見えるのは清滝らしい。
ベンチがあるので、ハイキングの休憩場所としてよいかも。滝は見えるが丘ではない。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2005年8月8日(土) 13時頃

鬼ヶ城跡の展望台。
松本峠からハイキングコースを歩いていき、滝見の丘からさらに3分ほどで、鬼ヶ城城址へ着く。
左右に視界が開け、見晴らしのいい場所だ。北に大泊海岸、南に七里御浜の海岸線を望むことができる。
ちょっとした草原にテーブルとベンチあり。
展望台があるのは一番奥で、上下2段式。海を180度くらい見渡せるが、逆に言うと、海の方しか見えない。左右の海岸線を望むのは、手前の場所から。
2階構造になっているので、日差しの強い日は、下の階が役に立った。
そこから降りていく道には、「桜の道おり口」と書かれていた。桜並木の道らしい。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2005年8月8日(土) 13時頃

ライオンに見えるという岩。
国道42号沿いの鬼ヶ城の南。国道上に案内標識あり。
国道の海側にU字型の小さな分岐がある。
海沿いにある駐車場は、喫茶店の客用と書かれており、ただの見物人は分岐道沿いに縦列駐車する。
その場所からすぐに見えるので、歩く必要なし。まあライオンに見えると言われれば見えるかもしれない。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2005年8月8日(土) 14時頃