★★★
Precious
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伊勢〜鳥羽
伊勢と鳥羽(とば)を結ぶ、国道ルートと県道ルートを両方レポート。
国道42号は、浜松から和歌山までつづく、かなり長い国道だが、ここはそのうちの一部。
伊勢より西は、国道23号との重複区間となっており、松阪から南に再びその名が現れる。
この区間西側の伊勢市では、国道23号と立体交差で接続。4車線道で東へ向かう。
二見で、右車線は伊勢二見鳥羽ラインの二見ジャンクションへ向かっていく。国道42号をたどるのは左車線のみ。
ここから2車線道になる。
夫婦岩へ寄るなら、トンネルの手前で標識に従って左へ入る。トンネルの先には、二見プラザとか二見シーパラダイスとかいった観光施設があった。その後、海沿いを一瞬走るが、すぐに内陸へ入ってしまう。
伊勢二見鳥羽ラインの東出口と合流すると、再び4車線道へ広がる。
伊勢志摩スカイラインの入口を通過すると、鳥羽の市街へ入っていく。真珠を売る大きな店が沿道に並んでいる。
全般的に、海はちらっと見えるていどで、シーサイド・ラインという感じの道ではなかった。
鳥羽から先は、国道167号に変わり、県道750号線を経るとパールロードへ向かうことができる。
国道42号としては、海上を横切り、対岸の渥美半島につづいている。
この日は、海が荒れていて、師崎および伊良湖への伊勢湾フェリーは運行見合わせと表示されていた。
おすすめ度 :★★★☆☆ (あまり海沿いのない幹線国道)
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年12月25日(月) 15時頃
近鉄鳥羽線に沿ったルートで、主要地方道37号
鳥羽松阪線。
走った方向は、東の鳥羽から西へ。
伊勢志摩スカイラインの東出口から、国道42号を西へ1キロ強のところに、この県道の入口があるはず。カーナビがなかったので、入口がよくわからず、まちがった道へ入ってしまって国道へ引き返したりした。近鉄線の線路を越えた先の信号を左折したら、池の浦駅の前に出て、右への道にこの県道マークを見つけた。1車線幅の狭い道。
すこし走ると、右後ろから来る2車線道に合流する。反対方向から来たら、なんの迷いもなく、そのまま2車線道を進むだろうと思えるところ。この2車線道が国道42号に接続していて、そちらがメイン通行路なのかも?
この道は、近鉄鳥羽線とほぼ並行して走っているが、小刻みにゆるいカーブをつづけていく。隣の線路の方はまっすぐ作れるんだから、こっちの道路だってまっすぐ作れるんじゃないの?、と思ったけど、まあ線路と道路では作り方が全然ちがうのかもしれない。(素人考え)
ツーリングマップル関西(2000年4月版)には、「ぬけみち 道幅狭」と書かれているが、ほとんどが2車線道になっていた。ただ、狭い区間もすこしだけ残っていた。
伊勢市街に近づくと、国道23号に出る手前で、家並みの間の1〜1.5車線道となる。この間は、北の楠部インターへ出て、伊勢鳥羽二見ラインを走った方が楽か? 伊勢自動車道の延長上にある道だが、地図で見ると、楠部インターから伊勢インターまでの区間は県道になっており、無料のようだ。
なお、この県道37号 鳥羽松阪線は、その名のとおり、松阪までつづいている。
現・国道23号の南勢バイパスができる前は、こちらが松阪〜伊勢間のメインルートだったのかな?という感じもある。
おすすめ度 :★★☆☆☆ (いかにも抜け道という感)
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年12月25日(月) 14時頃