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横浪黒潮ライン

　横浪半島を縦断する、県道４７号横浪公園線。

　桂浜の方から黒潮ラインを西へ走り、県道２３号須崎仁ノ線から分岐して、宇佐大橋を渡って横浪半島の先端部へ上陸。橋を渡った先に、パーキングがあった。

　さらに１キロ強のところにも、竜の浜という駐車場があった。

　当初は横浪有料道路で、その後陸上部分が無料で宇佐大橋のみが有料になったようだが、今では全線無料になっている。宇佐大橋は普通車２６０円だったようだ。全線２車線のワインディングロード。

　入り組んだ断崖の海岸線を行く好景観道路だが、眺めのいい場所と、駐車スペースがなかなか一致しないのが難。
　明徳義塾中高等学校へのＴ字路（→）の左側に駐車スペースがあり、そこ自体は眺めがないのだが、１分ほど歩くと、まあ海を望める区間に出た。

　昔の地図で「回転展望レストラン」と書かれている建物は、墓地（納骨堂？）になっていて、関係者以外は入るなと書かれていた。

　そこから１キロ強、左カーブの右外側に駐車スペースがあり、ここは駐車場所と眺めが一致するし、景色もいいのでおすすめ。（右上写真）

　唯一、ちゃんとした駐車場があったのは、武市半平太像のところ。

　その前後の長い直線の先で、右カーブした左外側にも駐車スペースがある。ここは、すこしだけ横へ移動すると、景色がよかった。その先、右側（内陸側）にも駐車スペースがあった。

　そこ先からは森の中を降りていき、ツーリングマップル中国・四国（2003年4月版）で「須ノ浦」パーキングマークがあるところは、完全に森の中。休憩にしか使えない。
　降りてくると、木工品の店とコーヒーの店とかいうのがあった。

　その後、浦ノ内湾沿いをすこし走るが、おだやかな水面で、海沿いというよりは、湖畔という雰囲気だった。（右下写真）

　浦ノ内湾の最深部で、再び県道２３号須崎仁ノ線に出る。

　なお、インターネット上で「横波黒潮ライン」と書かれたページがかなりあるので、この道の情報を検索するときは、その表記でも探してみた方がいいかもしれない。

おすすめ度　：★★★★★
人気度　　　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2006年8月14日（月）　11〜12時頃