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森林道 真鶴半島の道

 真鶴半島を、県道とその先の道で周回した。

県道739号真鶴半島公園線  真鶴駅前〜岬入口 (海寄り)

 国道135号から、真鶴駅前で東へ分岐する。(行った当時は、真鶴道路旧道だった。)
 白いセンターラインだが、両側は歩道がない商店街で、注意しながら進む道。「真鶴駅前通り」の表示があった。

 200メートルほど先の信号付き三差路で、県道は直進と斜め右へ分岐し、その先はループ状になっている。時計回りに周回することにして、直進した。
 沿道の表示は「おおみち通り」に変わるが、同じような商店街がつづく。坂道をくねくねと下っていくと、真鶴港へ。

 漁港をすぎると、沿道に家が少なくなる一方、センターラインが黄色になる。海沿いの道になるが、堤防で海は見えなかった。
 1キロくらいで、ようやくすこし海が見えたかと思うと、その先はくねくねと登っていく道になる。センターラインは白に戻るが、追い越せる道ではない。
 半キロほどで、真鶴岬への道との三差路がある。角に案内表示があるので、わかりやすいだろう。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :★★★★
景色のよさ  :★★☆☆☆
走りやすさ  :★★★☆☆
行った日時 :2007年12月9日(日) 10時頃

真鶴岬への道

 1車線幅の狭い道だが、時計回りの一方通行になっている。「お林」と呼ばれる森の中の道で、舗装はやや凸凹だった。(左下写真)
 500メートルほどでT字路(→)があり、その角に数十台分の舗装された県営みさき駐車場がある。森の中でトイレしかなかったが、お林遊歩道の基点という用途か?

 岬の方へ直進すると、100メートルほどで、さらに二手に分岐する。直進が「名勝三ツ石 ケープ真鶴 」、右が「番場浦海岸」という表示。
 直進してすぐ、右へ分岐したところにケープ真鶴の第1駐車場がある。ここは約百台分と広い舗装駐車場。そのまま道を進んでも、ケープ真鶴の前でロータリーになっていて、一般車はぐるっとまわって引き返すしかない。
 二手の分岐から右下へ降りていくと、150メートルほどで未舗装の番場浦駐車場へ。車道はそこで行き止まりだが、そこから潮騒遊歩道が延びていて、真鶴岬と三ツ石への海岸を散策できる。

真鶴岬の道  真鶴岬の道 センターライン有り

 県営みさき駐車場のT字路へ戻り、一方通行の道を先へ。やはりずっと森の中を走っていく狭い道。
 500メートルほどで料理店が1軒あり、そのためかそこから先は、一方通行ではなくなる。道路の中央に白いセンターラインが引かれているが、道幅は同じように狭いまま。どう見ても、センターラインから道路端までに車1台分の幅はない。まあ、一方通行ではないよ、ということを示す意味なのかもしれないが。ところどころに待避スペースはあった。(右上写真)

 400メートルほどで、県道へT字路(↑)で出ると、その正面に石の広場という未舗装駐車場がある。その端から海を見おろせたが、電線がジャマな景色だった。石碑とベンチとトイレあり。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :★★☆☆☆
景色のよさ  :★★★☆☆ (展望はないが、森林浴気分)
走りやすさ  :
★★☆☆☆
行った日時 :2007年12月9日(日) 10〜11時頃

県道739号真鶴半島公園線  石の広場〜湯河原駅前 (山回り)神奈川県道739号真鶴半島公園線 高浦入口付近

 真鶴岬への道から県道に出た左角に中川一政美術館があり、その先に,お林展望公園がある。

 さらに進むと、250メートルほどで、高浦へ降りていく道とのT字路(←)があり、その向かい右側にも、舗装駐車場があった。何台か止まっていたけど、ここの用途は不明。

 そこからはしだいに、沿道に店や家が増えてくる。半島の中央部の高いところを走っていくので、海が見おろせるところもあったが、特に展望所などはなく、住宅街風。
 最後の方では、センターラインがなくなり、30キロ規制の1.5車線道へ。

 最後の出口の部分だけセンターラインがあり、信号付き三差路で、駅前通りへ合流する。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :★★★☆☆
景色のよさ  :★★★☆☆
走りやすさ  :★★★☆☆
行った日時 :2007年12月9日(日) 11時頃

 

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