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● 真鶴のドライブスポット

真鶴岬・三ツ石

　真鶴半島の先端の岬と、名勝の石島。

　真鶴岬への道を進んでいき、番場浦駐車場に車を置いて、岬を歩いてみることにした。（期間有料　７月１７日〜８月３１日は５００円の表示）

　潮騒遊歩道の「８０ｍ　番場浦海岸」という方へ。１分ほどで、岩場の海岸に出た。
　そこから左へ、海沿いの遊歩道が延びているので、そちらへ。後方には、伊豆半島が延びていて、すこし歩くと熱海の市街地が見えてくる。相模湾の向こうには、伊豆大島。前方には、しめ縄で結ばれた三ツ石が見えてきて、なかなかいい海岸の景色だ。
　岩場の海岸だが、コンクリートの遊歩道が整備されているので歩きやすい。階段で登るところや、遊歩道が壊れてしまっていて、岩の上を歩かなければならないところもあったけど。

　１０分ほどで、真鶴岬の先端部へ着いた。岬の先の方に名勝三ツ石があり、行けるところまで行ってみようと、岩の上を歩いていってみたが、岩が苔に覆われていてツルツル！　あきらめた。
　トイレの脇から上への道があり、そこを登っていくと岬の先端部と三ツ石を見おろせるようになる。
　３分ほどで、花の展望台画廊「コーヒーをどうぞ」という２階建ての建物があった。
　さらに登っていくと、２分ほどで一番上へ着いた。「幕末の台場の遺跡」という石碑があり、そこからも木の間だが海を見おろせる。そこはケープ真鶴の裏。
　ケープ真鶴は、みやげ物店、喫茶、食事処が入っていて、いろいろな貝を売っていた。
　あとは車道を歩いて、番場浦駐車場へ戻った。一周するのなら、ケープ真鶴の舗装駐車場に車を置いた方がよかったかも。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
行った日時　：2007年12月9日（日） 10時頃

お林展望公園

　真鶴半島の公園。

　県道７３９号真鶴半島公園線沿いの中川一政美術館のすぐ西隣り。数十台分の舗装駐車場があるが、全体の形が複雑なので、駐車区画も複雑だった。駐車場は１７時１０分に施錠するという表示あり。

　公園への入口には、小屋とゲートがあり、一見すると有料のような雰囲気が漂っていたが、無人で無料だった。昔は真鶴サボテンランドという有料施設だったようだが、無料にしたのなら余計な物は取り払ってしまった方がいいと思うけど。代わりに募金箱が置いてあった。

　階段を降りた先は、レンガ敷きの遊歩道がとぎれていて、土の地面になっていた。隣のスロープから車を入れて、中も駐車場にできるようになっていて、その通路のためのようだった。このときスロープは閉鎖されていたけど、公園内で車優先かよという感じがした。

　その先には、芝生広場がある。沿道にはシュロの木やサボテンなどが、きれいに整備されていた。
　奥の展望小公園というところまで徒歩３分くらい。１２月でもきれいに花壇が整備されていて、周囲にはベンチや石碑が並んでいた。しかし、周囲の展望は木の枝の間から見る形。小公園には違いないが、展望公園という名には値しない。

　入口ゲートの脇には、２階建ての建物がある。駐車場と同じ高さの２階は、喫茶店・軽食処のようだ。アロエソフトクリーム２５０円という表示あり。１階は、ただテーブルとベンチがあって、無料休憩所のようだった。　

おすすめ度　：★☆☆☆☆ （展望は期待しない方がいい）
人気度　　　 ：★★★☆☆
行った日時　：2007年12月9日（日） 11時頃