★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 石川 > ● 珠洲(すず)北のドライブスポット珠洲市の北部のエリア。 真浦ポケットパーク真浦海岸の駐車場だが、垂水の滝用の駐車場のようなもの。 国道249号・外浦街道の東隣、道路海側にある。 駐車場から、垂水の滝が見える。 道路の向かいに、食事処と飲料自販機あり。 輪島市と珠洲市の境界付近にあり、このポケットパークは珠洲市だが、垂水の滝は輪島市になるようだ
帆立岩波でえぐられた岩。 国道249号・外浦街道を、八世乃洞門新トンネルと真浦ポケットパークより、東へ500メートル。 説明板によると、約2000万年前の海底噴火でできた凝灰岩が、引き波の浸食作用により、陸地側がえぐられたもの。 そうか、内陸側の写真を撮ってくるべきだったのか…
ゴジラ岩ゴジラに見える小さな岩。 国道249号・外浦街道から、県道28号大谷狼煙飯田線へ入り、東へ1キロ。 海を見渡すと、たしかにそれらしき形の岩がある。 寄揚の浜(塩田の砂)、朝日・夕日スポットとも。 西側からそこまで歩道があるのだが、歩道が切れて、代わりに駐車スペースになっているのは、観光用によく配慮されている。ほとんどの人は、車で行くんだろうから。
椿展望台奥能登絶景海道で随一の展望所。 県道28号大谷狼煙飯田線が一番くねっているラケット道路を、東へ登ったところ。 駐車場の隣にある、石畳のスペースが展望場所。地面より高くなってはいないが、地形の高いところにあるので、けっこう眺めがよい。西側の堂ガ崎の方の海岸線を望める。展望案内図あり。 ツバキの花には季節はずれだったが、名前からして、石畳の中央にある木がツバキなのだろう。下の方には、千本椿があるらしい。 禄剛崎まで8キロの遊歩道の案内図があった。
木ノ浦ビュースポット木ノ浦海岸の上にある展望所。 県道28号大谷狼煙飯田線の、椿展望台より東へ1キロ半。 駐車場の奥が、そのまま展望所になっていて、ベンチが1つ。木ノ浦海岸の入江の、東端と西端の岩場を見ることができる。海岸を見渡せるわけではないのが、ちょっと残念。 奥能登絶景海道と表示されていたが、場所の名前が書いてなかった。
奥能登絶景海道のブログより、木ノ浦ビュースポットのページ (別ウィンドウに開く) 道の駅 狼煙(のろし)能登半島の先端に近い道の駅。 県道28号大谷狼煙飯田線沿いで、狼煙の集落の中。 店は小規模だが、地域色のある品揃え。いわゆる観光みやげ物のほか、野菜と豆類がすこし。地豆腐と七輪が特長的だった。しおサイダーを飲んでみたが、しょっぱさを抑えてあるので、飲みやすかった。(200円) 食事処はないが、道路の向かいに、食事・喫茶の店が数軒ある。競合をさけたのかも。 能登半島先端の禄剛崎へは、ここから歩く。店の脇に、遊歩道の案内図がある。
珠洲市観光サイトより、道の駅狼煙のページ (別ウィンドウに開く) 禄剛崎(ろっこうざき)能登半島の先端の岬。 下調べでは駐車場が有料という話もあったが、道の駅狼煙ができたおかげか、その無料駐車場を利用できるようになっていた。 遊歩道は2本あり、道の駅に案内図がある。 禄剛埼灯台は、高さ12メートルしかなく、ずんぐりした形だが、水面から灯火は48メートルとのこと。明治16年に、イギリス人技師が設計したもので、近代化産業遺産になっている。 環境庁と石川県の説明板には、能登半島最北端と書かれていたが、地図で見るかぎり、木ノ浦のシャク崎の方が北だ。灯台の説明板には、最北東端と書かれていて、それが正しい表現だろう。 左ルートの途中、芝生広場の西端に、「パノラマハウスのろし」という建物があるが、落書き帳が置かれた無料休憩所。狼煙漁港の方を望めるが、パノラマが見えるわけではなかった。(右下写真)
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