★★★
Precious
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● 珠洲(すず)北のドライブスポット
珠洲市の北部のエリア。

真浦海岸の駐車場だが、垂水の滝用の駐車場のようなもの。
国道249号・外浦街道の東隣、道路海側にある。
駐車場は、普通車13台+大型車。トイレをはさんだ東側にも駐車スペースがあった。
駐車場から、垂水の滝が見える。
垂水の滝ポケットパークという名前の方が、わかりやすくていいと思うが。
奥はすぐに、石の砂浜。
曽々木ポケットパークと同じ、八世乃洞門新トンネルと周辺の見どころの説明板がある。
道路の向かいに、食事処と飲料自販機あり。
輪島市と珠洲市の境界付近にあり、このポケットパークは珠洲市だが、垂水の滝は輪島市になるようだ
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2010年8月10日(火) 8時頃

波でえぐられた岩。
国道249号・外浦街道を、八世乃洞門新トンネルと真浦ポケットパークより、東へ500メートル。
国道の内陸側にあり、海側ではないので注意。西から行くと、道路脇の岩自体が目印。
岩の東側に、数台分の駐車スペースと、真浦口というバス停がある。
説明板によると、約2000万年前の海底噴火でできた凝灰岩が、引き波の浸食作用により、陸地側がえぐられたもの。
舟が帆を立てた姿に似ていることからの命名とのこと。帆立貝からかと思ったが。
もとは波打ち際にあったが、浸食がひどくなり、形状保存のために移設したので、内陸にある。
そうか、内陸側の写真を撮ってくるべきだったのか…
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年8月10日(火) 8時頃

ゴジラに見える小さな岩。
国道249号・外浦街道から、県道28号大谷狼煙飯田線へ入り、東へ1キロ。
道路の海側に、ゴジラ岩と書いた柱がある。
縦列型で数台分の駐車スペースがあり、そのPの標識の下にも、ゴジラ岩という表示があった。
海を見渡すと、たしかにそれらしき形の岩がある。
わりと小さく、ミニゴジラ岩というか、ミニラ岩という感じだった。
寄揚の浜(塩田の砂)、朝日・夕日スポットとも。
西側からそこまで歩道があるのだが、歩道が切れて、代わりに駐車スペースになっているのは、観光用によく配慮されている。ほとんどの人は、車で行くんだろうから。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年8月10日(火) 9時頃

奥能登絶景海道で随一の展望所。
県道28号大谷狼煙飯田線が一番くねっているラケット道路を、東へ登ったところ。
峠部の道路海側に、十数台分の無料駐車場がある。トイレあり。
駐車場の隣にある、石畳のスペースが展望場所。地面より高くなってはいないが、地形の高いところにあるので、けっこう眺めがよい。西側の堂ガ崎の方の海岸線を望める。展望案内図あり。
ツバキの花には季節はずれだったが、名前からして、石畳の中央にある木がツバキなのだろう。下の方には、千本椿があるらしい。
道路の向かいに、つばき茶屋という店があるが、まだ閉まっていた。
禄剛崎まで8キロの遊歩道の案内図があった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2010年8月10日(火) 9時頃

木ノ浦海岸の上にある展望所。
県道28号大谷狼煙飯田線の、椿展望台より東へ1キロ半。
道路海側に4台分の駐車場がある。
駐車場の奥が、そのまま展望所になっていて、ベンチが1つ。木ノ浦海岸の入江の、東端と西端の岩場を見ることができる。海岸を見渡せるわけではないのが、ちょっと残念。
真新しく、できたばかりという様子だった。展望案内図らしきものは、まだ枠だけで中身がなかったので、未完成か。
小さな花壇も整備されていた。
奥能登絶景海道と表示されていたが、場所の名前が書いてなかった。
下記のブログに書かれていたタイトルを使用したが、ちゃんと名前を決めて、現地に表示したり、観光マップに載せ
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年8月10日(火) 9時頃
奥能登絶景海道のブログより、木ノ浦ビュースポットのページ (別ウィンドウに開く)

能登半島の先端に近い道の駅。
県道28号大谷狼煙飯田線沿いで、狼煙の集落の中。
2010年4月に道の駅になったばかりのせいか、道路上によくある道の駅の標識がまだなかった。入口の角に、道の駅という表示があるのでわかるが。
入口に右折レーンはないが、そんなに交通量のあるところではない。
駐車場は広く、右奥に区画のないスペースも余っていた。
店は小規模だが、地域色のある品揃え。いわゆる観光みやげ物のほか、野菜と豆類がすこし。地豆腐と七輪が特長的だった。しおサイダーを飲んでみたが、しょっぱさを抑えてあるので、飲みやすかった。(200円)
体験教室の部屋があるが、予約制のようだ。
食事処はないが、道路の向かいに、食事・喫茶の店が数軒ある。競合をさけたのかも。
能登半島先端の禄剛崎へは、ここから歩く。店の脇に、遊歩道の案内図がある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2010年8月10日(火) 10時頃
珠洲市観光サイトより、道の駅狼煙のページ (別ウィンドウに開く)

禄剛崎(ろっこうざき)
能登半島の先端の岬。
下調べでは駐車場が有料という話もあったが、道の駅狼煙ができたおかげか、その無料駐車場を利用できるようになっていた。
遊歩道は2本あり、道の駅に案内図がある。
右ルートは、県道を50メートルほど右。漁港へ出る手前の脇道で、灯台登口の表示がある。その道から左へ入るところにも案内表示があるので、わかりやすい。森の中を歩いていき、一部階段。
左ルートは、道の駅の向かいの左寄り。こちらは舗装されていて、メインルートっぽい。
どちらのルートでも、徒歩7分ほど。登り坂だが、それほどけわしくはない。
禄剛埼灯台は、高さ12メートルしかなく、ずんぐりした形だが、水面から灯火は48メートルとのこと。明治16年に、イギリス人技師が設計したもので、近代化産業遺産になっている。
周囲は広い芝生広場になっていて、記念碑が点在。「日本列島ここが中心」という、日本中にいくつもありそうなのもあった。
環境庁と石川県の説明板には、能登半島最北端と書かれていたが、地図で見るかぎり、木ノ浦のシャク崎の方が北だ。灯台の説明板には、最北東端と書かれていて、それが正しい表現だろう。
ただし、しっかりとした柵で囲まれていて、ここが岬の先端と感じられるようなところはなかった。
海は見えるが、崖を見おろすようなところはないので、高さを感じられないのも残念。展望台が欲しいところ。
左ルートの途中、芝生広場の西端に、「パノラマハウスのろし」という建物があるが、落書き帳が置かれた無料休憩所。狼煙漁港の方を望めるが、パノラマが見えるわけではなかった。(右下写真)

おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2010年8月10日(火) 10時頃