★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 茨城 > ● 里美のドライブスポット里美牧場風車が並ぶ、高原牧場。 敷地520ヘクタールを誇る、関東最大級の牧場とのこと。 くねくねと坂道を登っていくと、左手に、丘の頂上に建つプラトーさとみが見えてくる。建物前は駐車禁止なので、車は左下の第1駐車場へ入れ、駐車場奥の階段で登っていった方がいい。駐車場は無料。 プラトーさとみの建物内には、みやげ物など売っていそうだったが、靴を脱いでスリッパに履き替える方式だったので、冷やかしで入るのは、やめておいた。表の飲料自販機は通常価格だった。 そこから、一番近くの風車へ行ってみることにした。階段遊歩道を登っていき、約2分。 そこからの先の道は、白いセンターラインの2車線道で、里美高原北側へ降りていく道。 さらに300メートルほどで、左側に第3駐車場がある。斜め向かいに、ふれあい広場があり、最初に行ったときは、ヤギ、ヒツジ、仔馬、ニワトリ、アヒルなど、けっこういろいろいた。2008年11月に行ったときは閉まっていたが。 残りの風車は、その2車線道沿いに立っている。もう夕暮れになってしまって、時間がおしていたので、ひとつずつ見て回ることはしなかったが、いずれも道路からすこし入ったところにあった。 あとで調べると、最初の1基は旧里美村が建て、残りの6基は、民間企業が里美牧場風力発電所として建てたようだ。定格出力は、600kW×1と1670kW×6とのこと。
プラトーさとみのサイト (別ウィンドウに開く) 里美牧場の展望台風車牧場の丘に建つ風車型の展望台。 里美高原の道で行くと、里美牧場の中で目立つので、それ自体が目印。道路側から見て、右下の少し奥へ入ったところに、最寄りの駐車場がある。 展望台から駐車場の間に、ローラーすべり台がある。登りは遊歩道の階段を歩いて登っていく。1〜2分。 風車のような形をしているが、中には風力を利用して粉を引いたりする設備はなにもなく、羽根は飾りのようだ。 高さ25メートル。入場時間は午前9時〜午後5時(プラトーさとみ営業中)。定休日(毎週木曜日)は終日閉館とのこと。
せせらぎの郷水車小屋のある公園。 国道349号・棚倉街道を、県境の明神峠やアップルライン東端から、南へ約1キロ半。道路東側にある。 徳田生産物直売所とふれあい伝承館という建物があるが、時間が遅かったせいかどちらも閉まっていた。トイレ、飲料自販機あり。 南側が公園で、わき出した水がくねった小川を流れて、小さな池に流れ込んでいる。 裏手を流れる里川へ降りていく階段もあって、名前の通り、せせらぎの音が心地よい公園だった。サギのような大きめの水鳥が1羽いたが、写真を撮ろうとしたら、あっという間に飛び去られてしまった。
下滝途中でひねったような形の滝。 国道461号沿い。国道349号との折橋交差点から東へ2キロ弱。 そこから歩いて約2分。後半は階段を降りていくと、滝の下へ。 2段になっていて、途中でひねったような滝を、斜めから見る感じ。水量はわりとあった。時間のせいか、天気のせいか、谷間のせいか、木々のせいか、暗かった。それだけに、国道のすぐ脇とは思えない雰囲気があったけど。 駐車場から遠回りの方の遊歩道は、最初はなんのためにあるのかと思ったが、その脇から滝を上から眺めることができた。手すりがもっと端にあれば、もっとよく見えるだろうに。
道の駅 さとみ農村風景の道の駅。 国道349号沿いで、駐車場は南側が入口で、北側が出口の一方通行。道の駅の施設は南端側に集まっているが、北端側にはあずやまがあった。 休憩所では、そばを打っていて、「里美そば街道」という看板もあったので、それが特産なのだろう。 みやげ物店は、やや小ぶりだが、野菜やパン、加工食品など、幅広い品がコンパクトに揃えられていた。 食事処は昼時のみの営業のようで、もう閉まっていた。 表の売店では里美牧場のアイスクリームを売っている。最初は食べていこうかと思ったのだが、タイミング悪くおばさん十人くらいの行列ができていたので、やめてしまった。 建物の奥からは、近くを流れる川を見下ろすことができ、周辺は農村風景。
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