★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 茨城 > ● 石岡のドライブスポット吾国山フライトエリア吾国山(わがくにさん)の中腹にある、ハンググライダーの離陸場。北筑波稜線林道の道祖神峠〜板敷の区間にある。道路脇に車を寄せて止めることは可能だったが、200メートルほど東に道が広くなったところがあったので、あとで考えるとそこがここ用の駐車スペースだったのだろう。その場所には何にも書いてなかったので、なんで広くなっているんだろうと思いつつ、通りすぎてきたのだけど。 道路から入ってすぐに、草地の小広場のようになっており、ハンググライダーの離陸用の台のようなものが2つあった。 先客が1人、傘を広げた下で昼寝をしていた。
常陸風土記の丘ひたちの国の歴史を展示した公園。 県道7号石岡筑西線の南側の旧道へ。その道から南へ入る角には、案内標識が出ていた。西から行った場合は、信号を右折するのではなく、手前で斜め右へ入ればよかったようだ。信号から入った場合は、すぐ先で左折。 奥の長屋門をくぐると、その裏に売店がある。民芸品、工芸品、はにわなど、歴史に関係ありそうなものが半分強。あとは、歴史にまったく関係ないおもちゃやお菓子など。 いったん奥の道路に出て、左手に染谷古墳群という説明板があったが、森の中で、どこがどう古墳なのかわからない状態だった。 金龍橋という、名前はすごいが、地味な茶色の橋で、金山池を渡っていく。金色の龍のレリーフくらいつけてほしいなぁ。 会津の民家があるが、なんで常陸の民家じゃないのかな? 中に入れるが、縁側でネコがひなたぼっこしているのが、味が出ていた。正面の階段よりも、車椅子マークのある入口の方がずっと近道だったけど、まさか車椅子専用という意味じゃないよなぁ? その先に、広場と遊具があって、子供がいっぱい。広場の脇に、獅子頭展望台がある。ウサギがキャベツを食べていた。 以下は有料エリアで、大人310円。 古代家屋復元広場は、時計回りが時代順で、それぞれ中に入ることができる。縄文時代と弥生時代の竪穴式住居は、中に人形がある。中世と近世の民家は、中に生活道具がある。最後のでは、そば打ち体験(無料)をやっていた。広場の名前は、古代なのだけど、なぜか近世まであった。(右上写真) 鹿の子史跡公園は、常磐道の建設で発見された遺跡を復元したもの。奈良・平安時代の家がたくさんある。ここも全部中に入ることができて、カマドがあったり、ワラが詰め込まれていたり、消火器だけだったり。(右下写真) とにかく、昔の家がありすぎるほどあった。
常陸風土記の丘のサイト (別ウィンドウに開く) 獅子頭展望台大きな獅子舞の頭。 常陸風土記の丘の中にある。 広場よりは高くなった台にあって、口の中が展望室になっているが、見えるものは広場を見渡せるくらい。 展望台というほどの展望はなく、子どものおもちゃという感じ。
舟塚山古墳茨城県最大の前方後円墳。国指定史跡。 県道118号石岡田伏土浦線を常磐線・高浜駅から西へ600メートルほどのところ、道路南側に、この古墳の見学者用駐車場がある。周囲は畑に囲まれていて、大きな看板があるので、わかりやすいだろう。区画線はなかったが、十台弱分くらい。トイレあり。 県道を20メートルくらい西に行ったところに、左が舟塚山古墳、右が愛宕山古墳という案内標識がある。角に飲料自販機コーナーあり。 古墳の手前の端に、神社と説明板がある。全長186メートル、幅100メートルで、東国第2位、茨城県で最大のものらしい。
府中愛宕山古墳茨城県指定史跡の前方後円墳。 駐車場は、舟塚山古墳と共同。 説明板があり、全長96メートル、幅57メートル、高さ8.5メートルとのこと。舟塚山古墳群の1つらしい。
柏原池公園水鳥がいる池を中心とした公園。 国道355号のバイパスの方から西へ入ったところ。2本ある県道7号との交差点の中間地点で、どちらからも700メートルほど。道路脇に案内標識あり。信号と横断歩道があるが、脇道側には車用の信号はなかったと思う。 脇道へ入って、100メートルほどで、右側に第1駐車場がある。数十台分の無料舗装駐車場。トイレあり。飲料自販機は、なぜか道路に面して設置されていた。 公園としてきれいに整備されていて、池の周囲には約600メートルのジョギングロードがある。自転車は禁止。
石岡市のホームページより、柏原池公園のページ (別ウィンドウに開く)
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