★★★
Precious
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● 筑西のドライブスポット
遺跡や古墳やいろいろとある公園。
県道131号下妻真壁線を明野市街から北西へ約2キロ。道路上に大きな案内標識が出ているので、わかりやすい。
駐車場の入口と出口は別。左側の区画は、いったん左奥へ進んでから、ぐるっと手前に戻って入るという、変な構造になっていた。無料で80台分くらい。
展望台の建物の中には、陰陽師とか暦とかの展示がすこしあった。入館無料で無人。
中の階段を登ると、2〜3階の周囲が、展望所になっている。展望案内図が3つあり、筑波山は電線越し。公園の北側は広い田畑なので、わりと視界が広く、日光連峰と那須連峰を遠望。富士山は見えなかった。
とるぱになっている。
あけのアグリショップは、左半分がそば屋で、右半分が販売店。
たぶん地元の野菜が中心なのだろうが、北海道産の男爵イモ、アメリカ産のレモン、肉や魚、調味料もあって、小さな食品スーパーみたいだった。通路が狭すぎで、1人立っていると通れないところもある。周囲に土地は広いのに。
店の前には、花が並んでいたが、飾ってあるのではなく、売っているようだった。外に自販機コーナーあり。
西側の歴史ゾーンには、宮山石倉遺跡や宮山観音古墳がある。
ほかにも、キャンプ場、野外調理棟、トンボ池など、いろいろとある公園。
アグリショップと子供遊具エリアのにぎわいぶりと、それ以外の場所の閑散ぶりが、対照的な公園だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2009年3月15日(日) 12時頃
筑西市のサイトより、宮山ふるさとふれあい公園のページ (別ウィンドウに開く)
大きな石が積み上がった場所。
宮山ふるさとふれあい公園の奥にある。
駐車場から右寄りの遊歩道を進むと、左手に岩が積み上がっているのが見える。ぐるっと左へ回り込むように登っていき、遊歩道から適当に左へ入ったところが山頂部。徒歩6分。
岩が積み重なっているだけで、どこがどう遺跡なんだか、わからなかった。
いちおう説明板があり、標高48メートルで旧明野町の最高地点ということだが、周囲の木で、展望は木の間にわずかだけ。「弘法の硯石」と呼ばれる石があり、その水で墨を擦り習字を書くと字が上手になると書いてあったが、水なんてなかった。高さとか伝説だけでなく、遺跡自体の説明を書いてくれよ。
四角い木製パレットのようなものがいくつかあったが、用途不明だった。踏み台?
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2009年3月15日(日) 12時頃
観音堂の裏にある、前方後円墳。
宮山ふるさとふれあい公園にある。
宮山石倉遺跡から戻ってきて裏手から向かってしまったが、駐車場の西端に、古墳の断面模型と簡単な説明板があり、公園内を一周するなら、そこから時計回りが、順路だったようだ。
横に宮山観音堂があり、そこ以外の周囲と古墳の上は、林になっている。後円部の上に小さな祠のようなものが見えた。その気になれば、木の間を上へ登っていけるという感じ。
前方後円墳だが、前方部と後円部の間に遊歩道が通っていて、分断されていた。かわいそうに。
全長92メートルと、わりと大きさはある。
石の鳥居と、樹齢200年というスギの大木が、すぐ横にある。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2009年3月15日(日) 12時頃
小貝川の近くの駐車場。
県道131号下妻真壁線が小貝川を渡る小貝大橋から、東へ約300メートル。
道路左側に、15台分の無料駐車場がある。
「P」の標識があるだけで、ポケットパークという表示はなかった。
周囲には何もないのに、なぜか高いフェンスで囲まれていた。
フェンスが途切れたところがあるのだが、そこから遊歩道はなく、ただの土の地面。汚れても構わない靴なら、堤防の方へ歩いていけそうだったが。
とるぱになっていて、東方に筑波山を望むが、電線が横切っている。
小貝大橋の上まで歩いて戻るべきだったか? もっと橋の近くに作ればいいのに。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2009年3月15日(日) 12時頃