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海岸道 日立シーサイドロード日立シーサイドロード 旭高架橋

 太平洋沿いを走る、国道6号・日立バイパス

 南端は、国道245号旭町十字路から東へ。右折レーンあり。
 すぐに旭高架橋に入り、長さ1160メートル。砂浜の上へ出て行き、左へ大きくカーブする。手前には、急カーブ速度落とせの注意。
 大カーブの部分は40キロ規制だが、その後はすんなりとした道になり、50キロへ。黄色いセンターラインの2車線道。

 海と陸の境目を走っていき、半分くらい海上橋なので、海の眺めがいいが、車を止めるところがない。1か所だけ非常駐車帯があるが、緊急時以外駐停車禁止の表示。自転車・歩行者通行禁止なので、歩いていくこともできない。なんで、歩道を作らなかったかなぁ?と思ったが、最終的には隣りにもう一本高架橋ができて、合計4車線になり、そのときに海側へ歩道ができるようだ。(下記公式サイト参照)

 浜の宮広場へ降りていくT字路(←)の先で、浜の宮らせん橋とのT字路(←)がある。その間には、高いフェンスがあって、隣のグラウンドからボールが道路へ出てくるのを防ぐためのようだ。(右下写真)
 その先は、滝の上高架橋になり、302メートル。
 さらにシーサイドを走っていくと、本宮ロードパークがあり、ここが沿道で唯一の休憩所。

日立シーサイドロード 浜の宮らせん橋の南 もうひとつ信号付きT字路(←)があり、その先は本宮高架橋で、168メートル。
 いったん陸地を経て、最後の橋が滑川高架橋で、376メートル。
 このあたりのセンターラインは、2本の黄色の間に、白の点線という、念の入れようだった。

 左へゆるくカーブして内陸へ入ると、台地を掘り下げた底のようなところを走っていく。しゃれたアーチ橋の下をくぐると、信号付き十字路があり、ここで右折する車が多かった。
 国道6号現道との公設市場前T字路(↑)は、現道の北方向が渋滞しているものだから、青信号になってもなかなか前に進めない状態だった。それで手前で右へ逃げていたのか。

 ほとんど海の縁を走っていくので、最初の旭町交差点付近を除いて、沿道には店や家はひとつもない。交差点には、すべて右折レーン付き。
 日立シーサイドロードという愛称は、公募でついたそうだが、現地では「日立バイパス」という名前しか見かけなかった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :★★★☆☆
景色のよさ  :★★★★★
走りやすさ  :★★★★
行った日時 :2006年11月1日(土) 13時頃

Webリンク 関東地方整備局のサイトより、日立バイパスのページ (別ウィンドウに開く)

(周辺道路)

橋 浜の宮らせん橋浜の宮らせん橋

 日立シーサイドロードに隣接したループ橋。

 国道6号・日立バイパスの中央付近から、西へ分岐したところにある。国道上の交差点案内標識で、行き先は単に「日立市街」だが、道路の線がぐるっとループしているので、明らかだろう。

 ちょうど360度・1回転していて、最終的には、最初と同じ方向へ進む。2車線道で、外側に歩道付き。長さ188.5メートル。
 ループの中の土地は、車で入れないようになっていた。
 上へ登った先には、広い駐車場付きのコンビニがある。その先の道は、浜の宮通りというようだ。

 南隣には、浜の宮広場という広いグラウンドがある。無料駐車場付きで、南側の入口は閉鎖されていたが、西側の入口は半分だけ開いていた。なにか競技をやっているときだけかもしれないが、まあ、西側の脇道には、車を止める余地はある。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :★★☆☆☆
景色のよさ  :★★★★
走りやすさ  :★★★☆☆
行った日時 :2006年11月1日(土) 13時頃

 

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