★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 茨城 >
日立シーサイドロード
太平洋沿いを走る、国道6号・日立バイパス。
南端は、国道245号の旭町十字路から東へ。右折レーンあり。
すぐに旭高架橋に入り、長さ1160メートル。砂浜の上へ出て行き、左へ大きくカーブする。手前には、急カーブ速度落とせの注意。
大カーブの部分は40キロ規制だが、その後はすんなりとした道になり、50キロへ。黄色いセンターラインの2車線道。
海と陸の境目を走っていき、半分くらい海上橋なので、海の眺めがいいが、車を止めるところがない。1か所だけ非常駐車帯があるが、緊急時以外駐停車禁止の表示。自転車・歩行者通行禁止なので、歩いていくこともできない。なんで、歩道を作らなかったかなぁ?と思ったが、最終的には隣りにもう一本高架橋ができて、合計4車線になり、そのときに海側へ歩道ができるようだ。(下記公式サイト参照)
浜の宮広場へ降りていくT字路(←)の先で、浜の宮らせん橋とのT字路(←)がある。その間には、高いフェンスがあって、隣のグラウンドからボールが道路へ出てくるのを防ぐためのようだ。(右下写真)
その先は、滝の上高架橋になり、302メートル。
さらにシーサイドを走っていくと、本宮ロードパークがあり、ここが沿道で唯一の休憩所。
もうひとつ信号付きT字路(←)があり、その先は本宮高架橋で、168メートル。
いったん陸地を経て、最後の橋が滑川高架橋で、376メートル。
このあたりのセンターラインは、2本の黄色の間に、白の点線という、念の入れようだった。
左へゆるくカーブして内陸へ入ると、台地を掘り下げた底のようなところを走っていく。しゃれたアーチ橋の下をくぐると、信号付き十字路があり、ここで右折する車が多かった。
国道6号現道との公設市場前T字路(↑)は、現道の北方向が渋滞しているものだから、青信号になってもなかなか前に進めない状態だった。それで手前で右へ逃げていたのか。
ほとんど海の縁を走っていくので、最初の旭町交差点付近を除いて、沿道には店や家はひとつもない。交差点には、すべて右折レーン付き。
日立シーサイドロードという愛称は、公募でついたそうだが、現地では「日立バイパス」という名前しか見かけなかった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★★★
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2006年11月1日(土) 13時頃
関東地方整備局のサイトより、日立バイパスのページ (別ウィンドウに開く)
(周辺道路)
日立シーサイドロードに隣接したループ橋。
国道6号・日立バイパスの中央付近から、西へ分岐したところにある。国道上の交差点案内標識で、行き先は単に「日立市街」だが、道路の線がぐるっとループしているので、明らかだろう。
ちょうど360度・1回転していて、最終的には、最初と同じ方向へ進む。2車線道で、外側に歩道付き。長さ188.5メートル。
ループの中の土地は、車で入れないようになっていた。
上へ登った先には、広い駐車場付きのコンビニがある。その先の道は、浜の宮通りというようだ。
南隣には、浜の宮広場という広いグラウンドがある。無料駐車場付きで、南側の入口は閉鎖されていたが、西側の入口は半分だけ開いていた。なにか競技をやっているときだけかもしれないが、まあ、西側の脇道には、車を止める余地はある。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2006年11月1日(土) 13時頃