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道路 シーサイド 田島・横島 周回

 内海大橋を渡り、田島横島を回った。

道路 橋 内海大橋広島県道53号沼隈横田港線 内海大橋

 内海町の田島へ渡る2連アーチ橋。

 県道53号沼隈横田港線の一部。
 橋の本土側、道路西側に十台弱分の駐車場があり、そこに橋の説明板がある。ちゃんと橋見学用の駐車場を用意しているのはえらい。隣には喫茶店もあり、そこまでの歩道には長い藤棚もあった。
 橋の田島側は、信号のないT字路(←)で、どちらも島を周回する県道386号田島循環線へ降りていく。左折した方は1.5車線道だが、道が広がったところがあり、車を止めやすい。直進した方は2車線道だが、そちらがメインルートなので、車は止めにくい。

 水色の下路アーチ橋。ケーブルがX字型に交差し、アーチが内側に傾いた、バスケットハンドル・ニールセン・ローゼ橋になる。それが2個連続しているのだが、途中にあるマナイタゾワイという浅瀬を経由していて、「く」の字型に折れ曲がっているのが特長。

 橋の上は、センターラインが白い実線の2車線道で、西側に歩道がある。
 本土側の始めの方には、高い柵があるのだが、レリーフが付いていて、景色を妨げるフォローをしている。西側は、ブドウ、フジの花、紫色の花。東側はアンズ、スイセン、ミカン。どちらも3パターンの繰り返し。
 海の上の部分では、低い欄干だけになるので、存分に景色を眺められる。高さは30メートルあり、海峡部の景色はよい。

写真有 内海大橋 写真集

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :★★★☆☆
景色のよさ  :★★★★★
走りやすさ  :★★★★
行った日時 :2010年4月17日(土) 12時頃

道路 シーサイド 田島南岸県道田島循環線

 旧内海町の東の島、田島の南岸を走る、県道386号 田島循環線

 1車線区間が多く、釣り人が多い。休日だったせいだろうけど、このへんの人はそんなに釣りが好きなのかな? それとも、遠くから人が集まるほどの釣り場なのかも?
 軽快にシーサイド・ドライブするというよりは、海沿いをのんびり進むようなところ。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :1999年5月2日(日) 10時頃

道路 シーサイド 横島 周回

 旧内海町の西の島、横島を一周する、県道387号 横島循環線+α。

 私の地図、ツーリングマップル中国・四国(1999年3月版)では、道が途中までしかなかったが、行けるところまで行ってみようと思ったら、一周できた。

 田島から橋を渡って、横島に入る。すぐにT字路(→)を右折し、反時計回りに回ることにする。
 海に沿って進んで行くと、道路というより、堤防の脇を釣り人をかきわけながら走るという感じになってくる。
 海沿いの突き当たりまで行くと、そこで行き止まりではなく、内陸に入っていく道があった。両側に草が生い茂った1車線道。山の中に分け入っていくという感じ。

 しばらく山の中を行くと、T字路(→)があり、その少し先で、右下に再びが見えてくる。右斜め前方に砂浜。右斜め後方には、携帯電話の基地局のアンテナが見える。
 さきほどのT字路へ入ってみることにする。なんとなく行き先は想像できたのだが、もしかしたら海への突端部まで行けるかもしれないと思って。
 道幅は車幅ぎりぎりで、両側の草が車体をこすらずには進めない狭さ。それでもがまんしながら進むと、やっぱりさっき見えたアンテナに着き、そこで行き止まりだった。残念ながら、前方方向への視界はない。とりあえず、大浜ビーチを横から見えたのでよしとする。Uターンは何度か切り返してギリギリ。
 そんなところに、乗用車が1台止まっていたのが不思議だった。どうみても、アンテナの保守をするような車ではなかったし。

 T字路に戻り、先へ進むと大浜ビーチの脇に降りる。
 有料の海水浴場のようで、砂浜にずらっと高い塀が巡らされている。入れるのは、料金所の脇のゲートのみ。お金を払わない奴には、海には入らせないぞ、という決意が見てとれる。そのときはシーズン外だったので、無人だったけど。横山・大浜地区案内図

 さらに山の中へ進むと、左側にちょっとした駐車スペースがある。
 案内図(右写真)によると、そこから「ふれあいの森」というところへ行けるらしい。道の右側に、歩いてしか入れない細い道があった。
 その先に「天望台」(誤変換ではなく案内図のまま)という表記もあったので、ちょっと興味を引かれたのだけど、どのくらい歩けばいいのか、時間・距離的なことがまったく書いてなかったので、やめておいた。

 さらに進むと、島の反対側に抜け、前方にが見えてくる。横山海岸だ。こちらは無料の公共ビーチのようで、海には誰でも入れそう。駐車料金やら飲食費やらでお金を集める仕組みのようだ。泳いでいる人はいなかったけど、人出はけっこうあった。

 ここからは海沿いの道になるのだが、まだ道幅は狭い。1車線部分がかなりある上に、止めてある車が多いものだから、1.5車線部分でも事実上の1車線幅しかなかったりする。
 そんなところへ、ボートを積んだトラックと出くわした。私は数メートルバックして、駐車してある車の列の間へ入り込んだのだが、私の前の乗用車はかなりバックしていた様子。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆ (横山海岸から先は人も車も多かった)
行った日時 :1999年5月2日(日) 10時頃

 

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