★★★
Precious
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ハイヅカ湖畔の道
灰塚ダムによってつくられた、ハイヅカ湖の西の方を周回した。
湖畔を忠実にたどるわけではないが、ほぼ走りやすい2車線道でまわることができる。
灰塚ダムの上を車で通ることができるのはいいが、県道との案内表示は不備で、湖を周回することに必ずしも配慮されていない。
時間の都合で、西の方をまわっただけだが、案内図によると、東の方も狭くなるがまわれそう。
灰塚ダムの展示ギャラリーに、ダム周辺の案内図が置いてあったので、それを持ってまわると便利だろう。
西からハイヅカ湖へのアクセス道路。
備北広域農道の西区間の東端にある十字路から、東へ直進する。県道61号三次庄原線と県道441号長塚三良坂線の南端との十字路でもある。
上下川沿いを走っていく、白いセンターラインの2車線道。川のすぐ脇を走っていく、快適なリバーサイドウェイ。
灰塚ダム記念公園への入口のT字路(→)をすぎると、カーブした坂道を登っていく。
登り切ったところの右に、灰塚ダムがある。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月24日(土) 13時頃
灰塚ダムの上を通り、南への道。
灰塚ダムの上は2車線道。一般の車も自由に通ることができる。
その先は、森の中を行く2車線道で、湖はぜんぜん見えなくなる。道幅は十分に走りやすいが、カーブ主体。
左側にハイヅカ湖畔の森の駐車場が現れ、その先右側に、体験交流センターという木の建物がある。その先は小集落。
さらに森の中を進むと、県道78号三良坂総領線に、信号のないT字路(↑)で出る。左折。
おすすめ度 :★★☆☆☆ (ダムの上はいいのだが)
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★☆☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月24日(土) 13時頃
灰塚ダムから南へ出て、県道を東へ。
300メートルほどで、ダムによる移転地らしい住宅地へ。左へ広めの道が分岐していたので、ハイヅカ湖へ戻るのはここかな、と思ったが、案内表示がないので、車を止めて角にある住宅地の案内図を確認してみた。そしたら、その先は「至灰塚大橋(工事中)」と書いてあった。
県道をさらに進むと、次の左への道は、すぐ先で右へ90度カーブしている。その次の左への道は、奥へまっすぐつづいていたので、そこで左折した。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★☆☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月24日(土) 13時頃
県道から湖畔へ戻った道。
住宅地の奥へ抜けると、だんだん道が狭くなってしまって、あれぇ?と思ったら、2車線道が90度カーブしているところへ出た。
直進方向へ進むと、ハイヅカ湖畔へ出ていく。
T字路(↑)へぶつかると、右はすぐに灰塚大橋。左へ行くと、モミジ山へ。この角では、案内表示が充実している。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2009年10月24日(土) 13時頃
噴水を望むモミジ山駐車場へ。
灰塚大橋の西端のT字路から、いったん西へ。
その2車線道が、結局、県道から最初に入ろうとした道のつづきで、工事は完了していたようだ。案内図の(工事中)という部分を、マジックで線を1本引けば済むことだと思うけどなぁ。ダム湖直近の案内表示は充実していただけに、県道を含めたトータルガイドができていないのは残念だ。
200メートルほどの北側に、モミジ山駐車場があり、ハイヅカ湖の中の噴水を望むことができる。
灰塚ダム周辺の案内図に、噴水は15分間隔と書かれていたので、毎時0分・15分・30分・45分の4回出るのかと思ったら、毎時0分〜15分と30分〜45分に出るという意味だったようだ。日本語は難しい。朝8時30分〜夕方5時とのこと。
噴水の出方は、高さや広がりが変化していき、見ていて楽しい。けっこうパターンがあり、よく工夫されている。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月24日(土) 14時頃
ハイヅカ湖の中央を横断する橋。
橋の両端に、数台分の駐車スペースがある。なぜかまばらなポールで囲まれているので、出入りには注意を要するが。
橋の上は、白い実線の2車線道で、北側に歩道がある。
歩道側の欄干の外側には、透明な板が並んでいて、魚・鳥・昆虫などのシルエットが描かれている。「ハイヅカニイキルモノ」というタイトル。
欄干の端の親柱には、それらの生き物の名前が、カタカナでずらっと書かれている。全部で91種類。それを生かすためには相当な記憶力が必要で、個々の板に名前も表示した方が、教育的な意味はずっとあると思うが。
歩道のない側にも透明な板が並んでいるが、ただの縞模様だった。
橋を横から見ると、橋脚が2本ある、コンクリート製の桁橋で、形としてのおもしろみはない。上の縁が明るい青色に塗られているのが、かろうじてデザインらしいところ。
橋脚には、それぞれ2枚のプレートがついていて、上が洪水時満水位、下が常時満水位。このときの水面は、常時満水位の下だった。
夜10時までライトアップされるとのこと。
橋の西端は、T字路(←)で、直進すると、噴水を望むモミジ山駐車場へ。
橋の東端は、T字路で、2車線道は道なりに左へ90度カーブ。右への道は狭めで、大谷植物園へという表示。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月24日(土) 14時頃
灰塚大橋の東端から、ハイヅカ湖畔を北へ。
走りやすい2車線道がつづく。湖はまずまず見える。
反谷大橋(たんだにおおはし)を渡った先には、道路左側に駐車スペースがある。灰塚大橋を横から見ることができるほか、白鷺寺跡の説明板があった。
灰塚ダムから湖をはさんで正面の場所には、十台弱の駐車場がある。階段ですこし高くなっているのだが、周囲の木が伸びてしまっていて、ダムは見えるものの、視界がクリアではない。隣の道路沿いからの方が、ダムがクリアに見えるという、情けない展望場所だった。写真入りのダム説明板があり、わかりやすいのはいいのだが。
さらに進むと、灰塚ダムの北端へ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年10月24日(土) 14時頃