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● 川場のドライブスポット

道の駅地ビール 道の駅 川場田園プラザ/川場ビール道の駅 川場田園プラザ ブルーベリー館

 地ビールと地酒をはじめ、いろいろそろった理想的な道の駅。

 群馬県道64号平川横塚線利根沼田望郷ラインの角にある。沼田インターから5キロくらい。

 人気のある道の駅で、日曜日に行ったら、県道沿いの正規の駐車場は満車。左側に未舗装の臨時駐車場が用意されており、そこには止めることができた。
 また、北側の利根沼田望郷ライン沿いにも駐車場があり、レストランなどへはそちらの方が近い。

 正面の大きな建物には、売店とトイレと農産物販売所などがある。

 いわゆるみやげ物店は、右手へちょっと離れた建物。ブルーベリー館という名が付いているが、べつにブルーベリーだけ売っているわけではなく、各種のふつうのみやげ物を売っている。(右上写真)
 川場ビールは、ヴァイツェン、レッドエール、スタウト、ピルスナーの330mlビンが4種類。当然、全種類買ったのだが、「吟醸酒 水芭蕉」という日本酒も買ってみたら、すっごくフルーティで、これが酒かと思うほどだった。

道の駅 川場田園プラザ 地ビールレストラン武尊 さらに奥へ行くと、池の向こうに地ビール・レストラン(右下写真)とそば処がある。
 レストランは、さすがに午後2時頃だったので空席があったが、入口に名前を書く紙が置いてあったので、昼時は混雑するようだ。店員に合図して返事をもらったのに、なかなか水も持ってこないし、注文も取りに来なかったのは、昼時の混乱がまだ続いていたのか? 何名様ですか?、って、3人に聞かれて3回答えたぞ。
 そのわりに、注文が早く出てきたので、厨房の混乱はもう収まっていたようだ。豚の焼き肉定食は、値段は高めだがおいしかった。ピンクのリンゴジュースというのもあって、なかなかきれいでおいしかった。量から考えると、350円と割高だけど。

 さらに奥には、ソーセージを売っている店など、いろいろあって広い。子供用の遊具もあり、公園のようにもなっている。
 テーブルやベンチもあり、天気のいい日は、ソーセージなどをテイクアウトして、屋外でランチというのも気持ちがよさそうだ。

 なお、平日の夕方5時すぎに行ったときは、駐車場はガラガラだったのだが、みやげ物などの店はみんな閉まっており、レストランの夜の部は営業前。なんにも買えなかったので要注意。

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :
★★★★★
行った日時 :2004年10月17日(日) 14時頃、 
2007年10月21日(日) 14時頃

Webリンク 川場田園プラザのホームページ (別ウィンドウに開く)

みやげ物 古新館古新館

 永井酒造のみやげ物店・食事処。

 利根沼田望郷ライン県道263号富士山横塚線との十字路の東側の角。

 県道沿いに数台分の駐車場があり、観光バス2台にバイクの集団も止まっていた。
 駐車場の脇の建物は、古新館ではなく、庭の小道のようなところを歩いていくと、その奥にあった。
 その建物も県道に面していて、脇に数台分の駐車場があったので、普通車はそちらへ止めた方が近かった。

 旧酒蔵を改装したという店内は、和風のしゃれた造りになっていた。
 水芭蕉などの地酒が各種そろっているは当然として、それ以外にも酒器や小物なども並び、みやげ物店になっていた。

 店の前は、テーブルと椅子がいくつかあって、オープンカフェのようになっていた。
 食事処は、予約者のみとなっていて、利用できなかった。

 ここの地酒・水芭蕉は、最初に道の駅川場田園プラザで出会ったのだけど、フルーティーな味わいが特長で、私が最も気に入っている日本酒。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★★
行った日時 :2007年10月21日(日) 14時頃

Webリンク 永井酒造のサイト (別ウィンドウに開く)

滝 兜滝兜滝

 兜というよりは平坦な滝。

 県道64号平川沼田線を、道の駅川場田園プラザより南へ2キロ弱。川場村と沼田市の境になる田沢川を渡る短い橋の北側で、信号のないT字路を西へ。
 1.5車線道を500メートルほどで、左折する信号のないT字路(←)には、案内表示がある。
 田んぼの中の1車線道がT字路(↑)にぶつかり、そこには何も表示がないが、すぐ右が駐車場の入口。未舗装で5台分くらい。
 入場・駐車場とも無料。

 あずまやが1つあり、その脇から、滝を横から見おろせる。
 利根川の支流・田沢川の滝で、高さ・幅とも10メートルほど。あまり大きな滝ではないが、水量はあった。
 説明板が、なぜか外の道路を向いていて、読みにくい。

 入口から見て、右手へ進むと、兜滝という右矢印がある。そっちに降りていく道があるのかと思ったが、小公園みたいな場所が終わったところからは、どう見ても川の方へ道はない。悩んだ末に、あきらめて引き返したら、右矢印のすぐ後に、奥へ降りていく階段があるのだった。矢印の向きが違うと思うが。
 滝壺の横に降りて、滝を横から見ることができるが、広さはなく、先着1名という感じ。川原を歩くような余地はない。
 どのへんが兜なのか、よくわからなかった。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :☆☆☆☆
行った日時 :2011年7月26日(火) 13時頃

 

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