★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 福島 > ● 湖南のドライブスポット赤津のカツラ桂の巨木。 布引高原へ登っていくの坂道の途中にある。道路脇に、名前を書いた柱と説明板がある。 数十本に枝分かれしている巨木で、推定樹齢は4百年とのこと。国指定天然記念物。
郡山布引 風の高原33基の風車が並ぶ高原。 布引高原への道を登っていき、最初の風車の根本に着くと案内板がある。 道なりにさらに進むと、道路右側に未舗装の駐車場があり、そこが高原の中心地のようだった。簡易トイレあり。 さらに奥へ進むと布引高原展望台がある。周囲に広がっているのは、この高原特産の布引大根畑らしい。標高1081メートルの高原。 地図を見ると、会津布引山とか会津布引高原と書かれているけど、現地の表示は「郡山布引」だった。風力発電所の名前も「郡山布引高原風力発電所」だ。たしかに住所は郡山市で、郡山市は「中通り」で「会津地方」ではないから、行政的には会津ではないということかも? 33基の風車は、風力発電所としては国内最大出力を誇るらしいが、そういう説明文や、風力発電はクリーンなエコエネルギーですみたいな宣伝文句が見あたらなかったのは、潔いかもしれない。
布引高原展望台風車に囲まれた高原の展望台。 布引高原への道を登っていき、記念碑のある場所から、さらに先へ進む。 遊歩道を歩いていくと、3分ほどで着いた。 このときの布引高原は、まだ残雪が残っていて、落葉樹は落葉しており、農地では耕作が始まっていなかった。高原が緑になった季節の方が、風景はよさそうだったけど。
御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)郡山市街と猪苗代湖を望む展望峠。 御霊櫃林道で登っていくと、最高所で道路の両側に駐車スペースがある。 隣りの山の頂上のようなところへ遊歩道が延びているので、もっと眺めがいいかと登っていってみた。砂利道なのだが、石の大きさが大きめなので、歩きにくい。もっと細かく砕いて作ってくれよ。 夕暮れ時に行くと、猪苗代湖に映る夕日を見ることができる。湖の奥に山並みがあるので、湖面に沈むわけじゃないけど、湖面に映る夕日の影は十分にロマンティックだ。このときも、三脚で撮影しているカメラマンと、猪苗代湖側の駐車場に止めた車の中で、日没を待っているらしいカップルがいた。 御霊櫃という変わった名前の由来は、峠にある案内板に書いてある。山ツツジの名所らしく、5月下旬から6月中旬とのこと。
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