Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 福島 >

登山道 布引高原への道

 風車の並ぶ高原へ向かう道。

■ 赤津〜布引高原布引高原へ向かう赤津の道

 郡山市湖南町赤津で、国道294号から南へ分岐する。西方向からだと、道路左側の40キロ規制の標識の柱に「布引風の高原入口 右折」という小さな看板が、付いていた。
 その道へ入ったところには、「布引高原展望台」という案内矢印があった。

 農村の中の1.5車線道を進んでいくが、前方の山の上に、風車が並んでいるのが見えるのが一番の目印かも。
 2キロほどで、東岐の集落へ入るが、家並みを抜けた先で、斜め右へ右折するところがある。小さいが案内表示はあり、あとは道なりに進んでいく。

 農村から山へ入っていくあたりに、午後8時〜午前8時まで夜間通行止と路上に掲示されていた。「路面凍結のおそれがあるため」と書かれていたので、季節限定かもしれないが。冬期も閉鎖される。
 森の中へ入っていくと、くねくねと登っていく坂道になる。その途中に、赤津のカツラという巨木があった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2007年4月29日(日) 16〜17時頃

■ 布引高原上の道

 最初の風車の根本に着くと、道路左側に「郡山布引 風の高原 案内図」というのがある。入口に親切な案内があるなと思ったが、一般の車が通れる道と通れない道の区別がなく、一方通行も書いてないので、実際にはあまり役に立たなかった。
 ここで左へ分岐している道があるが、そこは一方通行の出口なので、左折してはいけない。帰りによく見ると、角に小さく「進入禁止」と書いてあったが、最初に着いたときは気づかなかったよ。

 道なりに進むと、半キロほどで布引高原の記念碑のある場所に着き、そこが展望場所にもなっている。

 そこから奥へ進むと、布引高原道展望台の駐車場がある。その駐車場には「一方通行」と左へ矢印が表示されていて、記念碑の方へ戻ることはできず、先へ進むしかなかった。そこからは1車線幅の道で、風力発電の風車が並ぶ高原の中を進んでいく。
 ところどころに駐車可能なスペースはあるので、景色を眺めたいなら、そこに車を置いて眺めるべき。道路をぐずぐず走るのはやめてほしい。
 いくつもある分岐道には、一般の車は入れないようになっているので、実質的には1本道だ。結局、四角くぐるっと周回して、案内図があった分岐点に戻った。

 一方通行は、交通標識ではなく、文字で表示されていただけで、ゴールデンウィークに行ったので、状況は時によって変わるかもしれない。
 高原自体とそこまでの沿道に、観光客向けの店などは見あたらなかったので、飲み物・食べ物は、事前に調達して行った方がいい。

布引高原の道  布引高原の道

おすすめ度 :★★★★★
人気度    :
★★★★
行った日時 :2007年4月29日(日) 16〜17時頃

 

前の場所 目次 親ページ 次の場所