★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 福島 > ● 飯野のドライブスポット千貫森公園UFO公園。 福島市飯野町青木で国道114号から北へ入っていく。東西2か所に入口があるが、西側の入口はローソンから150メートルほど西。角に案内看板があるが、喫茶店の看板も混じっていて、ごちゃごちゃした感じだった。 道なりに進んでいくと、最初に未舗装の駐車場があったが、さらに進むと、右側にUFO物産館という建物があり、その前に舗装駐車場がある。 UFO物産館は、半分がみやげ物店で、半分が食事処。UFOや宇宙人に関したものがいろいろあるのかと思ったが、やや控えめで、ふつうのみやげ物が半分以上という感じだった。それらしいものでも、宇宙や星座のグッズなど、わりとまっとうなものが多かった。もっとゲテものぞろいを期待したのだけど…。食事処は利用しなかったが、飛魚ラーメンという旗があった。 その道の向かい、すこし坂を登ったところに、UFOふれあい館というのがあるが、入場有料で中に何があるのかよくわからなかったので入らなかった。(右上写真) UFO物産館の西側に、「千貫森一周遊歩道」「かたくり群生地」という表示のある脇道があった。入口は舗装されていたが、すぐに未舗装になるぎりぎり1車線幅の道。「桜の園」という表示もあり、このときはかろうじてすこしは桜が咲いていた。 車道をさらに150メートルほど進んだところに、第1駐車場と小手神社がある。宇宙船のような形をしたトイレがあった。(右下写真) 千貫森というのは、森というよりも山の名前らしく、案内板によると「山の地質に強力な磁気を持ち、磁石が狂って方角が分からなくなるなどから、最近では、UFOの基地ではないかと全国的に有名になりました」とのこと。 さらに東へ2車線道で降りていくと、T字路(↑)にぶつかり、右が国道で、左は天井山という表示。右へ向かうと1.5車線になり、農免農道という表示があった。国道114号に出たところにも、UFOふれあい館の看板があり、ここが東側の入口。
千貫森UFOコンタクトデッキ千貫森の山頂にある展望台。 千貫森公園のUFOふれあい館の脇から、UFO道で登っていく。漢字で書けば遊歩道だが、沿道に宇宙人の石像が点在している道。 途中でいったん、やや広めの道に合流する。山頂へのUFO道はすぐに上へ分岐するが、その広めの道を先へ進んだところに、中腹の展望台がある。 UFO道をジグザグに登っていくと、山頂部には、2階の高さの展望台がある。下にあった案内図にはUFOコンタクトデッキと書いてあったが、現地にはそういう名前は見あたらなかった。標高462.3メートル。実測で約12分。 このあたりで一番高い山なので、視界はぐるっとあるが、周囲の木で視界が一部さえぎられていたのが残念。展望案内図あり。 山頂にあるクイズはQ9。帰りは、途中で道が分岐していて、第1駐車場へ降りたところに、最後のQ10がある。そこにも「UFO道入口」の表示があった。
千貫森の展望台千貫森の中腹にある展望台。 千貫森公園のUFO道の途中から、広めの道を1分ほど上へ進んだところにある。案内図によると、その道を進んでも山頂へ行けるようなので、それを片道に使ってもいいかもしれない。(未確認) 山の斜面に張り出した鋼鉄製の台で、中にベンチが置いてあった。一番眺めのいい西方向へ、安達太良山などを眺め渡すことができる。このときはあいにくの曇り空だったが、なかなか広く見渡せた。
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