★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 福井 >

三方五湖レインボーライン 
三方五湖(みかたごこ)を巡るスカイライン。
国道27号から、板尻海岸の西で若狭梅街道へ入り、4キロほど走った十字路で、レインボーラインを示す標識に従って、県道214号
日向郷一線へ右折する。
その県道で、まずは久々子湖(くぐしこ)の東岸へ入っていく。このあたりはまだ家並みがある。
久々子湖と日向湖の間で、いよいよレインボーラインに入る。軽く一山走った後、気山駅の方へ向かう県道244号との交差点に出るが、ここまでは料金所がないので無料で通れる。
その交差点の先に日向料金所があり、そこから日向湖と水月湖(すいげつこ)の間の尾根を走っていく。右側に駐車場のあるところからは、両方の湖を眺め降ろすことができる。
その先、若狭湾を眺めることのできるところなどあり、高度を上げていく。
第3駐車場というのがあったが、名前からして第1駐車場が混んでるときのものだろうと思って、通過してしまった。しかし、第1駐車場までは距離があり、独立したものだったようだ。
梅丈岳(ばいじょうだけ)の山頂近くにあるのが第1駐車場。ここはかなり広く、みやげ物屋と飲食店がある。
そこからもそれなりの景色は見えるのだが、さらに山頂公園へ登ることができる。
本線を先へ進むと、次は第2駐車場がある。ここからも山頂公園へのリフトがあり、混雑時にはこちらも使用されるらしい。このときは、こちらのリフトは動いていなかった。
それからは、若狭湾をちらちらと眺めながら山を下っていく。(右写真)
最後に海山料金所を通過し、水月湖畔で県道216号
常神三方線へ出る。
全長11.2キロ。全線2車線道。山頂公園にいた時間も含めて約1時間だった。
普通車1000円。総工事費9億2千万円。福井県道路公社。
レインボーラインの出口から、国道162号へ出るまでの県道216号は、水月湖と三方湖の湖畔を走るレークサイド・ウェイになる。
水月湖と三方湖のちょうど中間には駐車場があり、ここからは両方の湖を眺めることができる。
このあたりは梅干しの産地らしく、道路脇の駐車スペースには、梅干し売りのおばさんが出店を出してるところが多いので、買う気もないのに車を止めにくいのが、やや難。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年11月25日(土) 8〜9時頃
福井県道路公社のホームページより、レインボーラインのページ
(株)レインボーラインのホームページ (山頂公園を経営している会社のよう)