★★★
Precious
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手賀沼ふれあいライン
手賀沼と手賀川の北岸を走る道。
東端は、JR成田線・布佐駅より西300メートルほどのところ。
国道356号・我孫子バイパスの一部になるようだが、印西バイパスとの間は開通してなく、布佐高校の北隣の道が迂回路として表示されていた。国道という表示は見あたらなかった。
東端部は、バイパス道として整備されたためか、白いセンターラインの2車線道で、走りやすい道。(右上写真)
2キロ弱で、センターラインがなくなり、1.5車線道へ幅員減少。北側は住宅地で、南側は広い田んぼという対照的な景色。
新木駅前から南下してくる道との十字路付近だけ、センターラインがあったが、その先はまた1.5車線道へ。隣には休耕田もあったので、広げる気があれば、広げられそうに思えたけど。(右中央写真)
1キロ半ほどで、センターラインが復帰し、そこからはずっと2車線道。
湖北駅の東から南下してくる道との十字路から、センターラインが黄色へ。いったん両側とも住宅地に入る。
手賀沼の近くにくると、再び左側は田んぼで、視界がひらける。
すこしアップダウンして、五本松公園をすぎていくと、手賀沼に近づいていく。
沼との間には、数百メートルの距離があり、市民農園、田んぼ、水生植物園などがある。
手賀沼親水広場の先で、手賀大橋を渡ってくる県道8号船橋我孫子線との十字路。このあたりは、車が多かった。
十字路の先は、商店街。センターラインは白になったが、止まっている車でもなければ追い越せるような感じではない。路肩が広く車1台分の幅があるので、買い物には便利そうだ。(左下写真)
手賀沼公園をすぎて、市街地を抜けると、手賀沼に接近する。ここがこの道のハイライトかと思ったが、あまりレークサイド感はすくない道だった。センターラインは黄色に戻り、内陸側は、田んぼに店が点在する。桜並木の、きれいで走りやすい道ではある。(右下写真)
柏市に入り、手賀沼の西端へ来て、左へカーブしていくと、柏ふるさと大橋を渡る。手賀沼南岸の道とは立体交差しているので、沼を周回するには、次のどちらか。
1)橋の先で狭い道へ右折して、右へ降りていく。(距離は短いが狭い)
2)橋の途中のT字路(→)を右折して、下へ降りた後に、左折を繰り返していく。
いずれも案内表示はなく、わかりにくい。
名前のわりには、手賀沼とのふれあいは少ない道という印象だった。まあ、沿道に駐車場付きの公園がいくつかあるので、そこへ立ち寄って、沼とふれあってくれ、ということなのだろう。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★★☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2008年4月12日(土) 14〜16時頃
手賀沼ふれあいラインが手賀沼西端の大堀川を渡る橋。
手賀沼へ流れ込む大堀川を渡るとともに、その南岸の低地も同時に越えていく。陸上の部分は、茶色い連続アーチ橋だが、川の上の部分だけは桁橋のようだ。
橋の中央に信号付きのT字路があり、西側へ降りていく道と接続しているという、T字路橋。東側には、柏ふるさと公園へ降りていく階段が接続している。
橋の上は、黄色いセンターラインの2車線道+右折レーン付き。両側に歩道がある。
「2003年3月 定着方式:フレシネー工法」と表示されていた。プレストレスト・コンクリート橋の工法のひとつらしい。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2008年4月12日(土) 16〜17時頃
(周辺道路)
柏ふるさと大橋の下から東へ向かう。柏ふるさと公園の先に、クランク状のカーブがあり、その先は両側にポールが立っていて、大型車は通れないようになっていた。(右写真)
センターラインがない1.5車線道だが、普通車同士ならすれちがえる幅がある。
沼とは2百メートルくらいの間隔を保って走っていき、間には田んぼが広がる。
途中に北千葉導水ビジターセンターという建物があるが、3月31日〜4月24日まで臨時休館中だった。駐車場はほぼ満車だったけど。
大津川の手前のT字路(←)手前にも、両側を狭めたポールあり。
T字路(←)を左折すると、2車線道になるが、農道につき農耕車優先という表示があった。
大津川を渡り、T字路(↑)にぶつかって左折。その先100メートルほとで左へ入ったところに、ヒドリ橋の休憩所がある。
さらに600メートルほどの先で左へ入ったところには、ハス群生地と同じような木製展望台があった。入口には、単に行き止まりですとか書かれていたと思う。展望台自体を目印に入っていくと、道の突き当たりの左右に未舗装の駐車スペースがあり、うまく並べれば十台弱は止められそうだった。このときは、前日の雨で、大きな泥水たまりがあったけど。
黄色いセンターラインの2車線道を走っていき、沼側は田んぼが広がる。
道の駅しょうなんの先で、手賀大橋を渡ってくる県道8号船橋我孫子線と交差。
その先は、白いセンターラインの2車線道で、500メートルほどで、ハス群生地の入口がある。
その先、道なりに走っていると、沼から離れていってしまうので、信号のないT字路(←)を左折する必要があった。
沼との間には、やはり田んぼが広がり、沼とは距離を置いた道がつづく。
手賀沼の東端付近に来たところで、右へ入ったところに手賀の丘公園がある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2008年4月12日(土) 12〜17時頃
手賀沼の中央を横断する、連続アーチ橋。
県道8号船橋我孫子線の一部で、中央分離帯のある4車線道。ただし、南へ向かう方向は、橋の途中で右車線がいったん減った後、右折レーンになる。
橋のたもとに、横へ張り出したところがあり、ちょっとした展望スペースか? 両側に広い歩道があるので、橋のどこからでも景色を眺められるが。
橋の北側は我孫子市で、東隣りに手賀沼親水広場がある。直進していくと、そのまま4車線道が国道6号までつづいている。
橋の南側は柏市で、西隣りに道の駅しょうなんがある。橋から南は2車線道になり、国道16号へ出る。
平成13年3月竣工。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★★
行った日時 :2008年4月12日(土) 12時頃