★★★
Precious
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● 睦沢のドライブスポット
農村郊外のショッピングエリアにある道の駅。
南総広域農道と県道150号大多喜一宮線との信号交差点の南西側。隣りにローソンがあり、駐車場はくっついていた。
奥には、ラーメン店があり、ここも駐車場は共用のようだ。なぜか「みちのくらぁーめん」で、軽食コーナーという表示もある。午後4時前で準備中だった。
みやげ物店は、地元の農産物、米、木工品を含めて、いろいろな品物がそろっている。地味な印象だが、品揃えはまずまずだろう。缶やペットボトルの飲料が、ふつう120円のが100円だった。「まるごと焼さより」というのを買ってみたが、酒の肴にいい。
右側手前に、見落としそうな小さい休憩室がある。
入口横の物置のような所では、季節限定だろうが、焼き芋を販売。
建物の向かいのビニールハウスは、花や植木の売り場になっていて、これも特長のようだ。1月には、シクラメンがたくさんあった。
広域農道の向かいには、スーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストアなどがあり、買い物に便利そう。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年6月30日(金) 16時頃、 2011年1月10日(祝) 16時頃
展望台のある森。
県道85号茂原夷隅線を南から行くと、睦沢町上市場のT字路(←)で90度左へ曲がり、南川橋で植生川を渡った後、300メートルほどのところで、左へ入る。案内看板はあるのだが、地味な茶色で、角の家の塀の上のようなところにあった。
その脇道へ入っていくと、150メートルほどで、2車線道と交差し、止まれの標識はなかったが、向こうが優先道路なので、こちらが止まる必要がありそうだ。直進して50メートルほど、道なりに右へカーブするところの奥に、駐車場がある。無料で十数台分。
案内板によると、その道をさらに進んで左へ行ったところにも、駐車場があるようだ。
案内板を見て、展望舎へ向かった。階段を登っていく途中にちょっとした広場があり、テントでキャンプしている人がいた。
2分ほどで、森の中央を走る遊歩道に出る。そこにも案内板があるので、わかりやすい。展望舎は左なのだが、右手にも展望台のようなものが見えたので、まずそちらへ向かってみた。尾根筋を走っていく遊歩道で、その中でも高くなった小山の頂上部に、数メートルの高さの金属製展望台がある。階段がないぞと思ったら、はしごを垂直に登っていく形だった。(右上写真)
上へ登ってみると、周囲の木の方が高くなってしまっていた…。このときは落葉していたので、枝の間からすこしは景色が見えたが、葉が茂っている季節だったら、ほとんど見えないんじゃないかな。
遊歩道を引き返していくと、小さなアップダウンがわりとある道だった。
最初に登ってきた道との分岐点の先で、やはり小山の頂上部にベンチがある。木の下からだが、すこしは景色が見えた。
その先には、小さな祠があって、その奥に、小さな金属製の展望台らしきものがあった。ここもはしごを登っていく形で、なかなかワイルドなところだなと思ったら、こちらは鎖で入口がふさがれていた。まあ、登らなくても、わりと遠くまでの展望があったが。
さらに進むと、右にすこし階段を登るところがあるのだが、森に囲まれていて、なんだか意味がわからない場所だった。
その先に、左へ展望舎という案内矢印と、ここにも案内板がある。そこからは、ちょっと急な階段を降りていき、観音広場へ出る。観音様がいて、こども用のアスレチック遊具がいくつかあった。
その奥にあるのが、いよいよ展望舎。駐車場から約12分、金属製展望台へ寄り道した時間を除くと約8分だった。
高さは2メートルくらいだが、山の斜面にあるので、見晴らしがいい。標高42メートルとのこと。平地の農村が広がり、その奥に太平洋がうっすらと望めた。(右写真)
テレビのアンテナと、街灯の電線がすごくジャマな視界だった。(下写真)
展望舎の中にはなにもないが、脇にベンチが2つあって、それに座ってのんびりと景色を眺めながら、やすらぐことができた。
ここまでの遊歩道には、急な階段やアップダウンがあり、あまり歩きやすくはなかったので、帰りは、先の階段を降りていってみた。白いセンターラインの2車線道へ出る。そこにも案内板あり。
その道を左へ進むと、広い歩道付きで、県道よりも立派な道だった。展望舎から駐車場まで6分くらいだったが、写真を撮っていた時間を含むので、もうすこし近いかも。
案内板によると、水生植物園や吊り橋もあるようだ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年3月1日(土) 16時頃