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レイクライン

　高滝湖を半周する道。

　県道８１号市原天津小湊線・清澄養老ラインの、里見駅から１００メートルほど南にある、信号なしＴ字路を東へ入る。角に「レイクライン」という矢印型の案内標識があったが、市原市役所加茂支所の案内表示の方が目立っていた。

　白いセンターラインの２車線道で、走りやすい道。
　加茂支所の前を通過していくが、最初の方は湖畔ではない。そこから１キロほどの右側には、駐車場付きの水生植物園があった。季節外れなので、寄らなかったけど。
　沿道には小屋がいくつかあるくらいの寂しい風景。カーブはなめらかで走りやすい道だが、調子に乗って走っていると、境橋を渡ってくる道との十字路は、こちらが「止まれ」。

　その先が、一番レイクラインらしい区間だった。往復したけど、南から北へ走る方が、ここで加茂橋や湖面のオブジェが見えて、景色がいいと思う。この区間の沿道に駐車場がないのが残念。（右下写真）
　信号なしＴ字路に出て左折。交差点の角に、両方向へ矢印型案内標識がある。反対方向からは右折レーンあり。

　県道１７３号南総月出線になり、１００メートルほどの左側に、水と彫刻の丘がある。（有料）
　橋を渡った先で左側に入ったところに駐車場があり、貸しボートや貸自転車の看板や売店が見えた。寄らなかったけど、そこが湖畔で一番にぎやかなところのようだった。
　その先の、信号付き十字路を左折。この角にも矢印型案内標識があるが、反対方向からだと、交差点奥側の案内標識を見てから右折レーンに入れるかは微妙なところだと思う。手前に表示すればいいのに。

　県道１６８号鶴舞馬来田停車場線になり、加茂橋を渡って高滝湖を横断する。
　橋の先の信号なし十字路でレイクラインは右折するが、ここも角に矢印型案内標識があり、右折レーンあり。角に、そば屋と高滝神社があった。

　４００メートルほどで、湖畔を離れていき、小湊鉄道の踏切を渡る。
　県道８１号市原天津小湊線・清澄養老ラインへ出たところは、高滝駅から５００メートルほど北の信号付き三差路で、周囲には商店。こちら側にも「レイクライン」の矢印型案内標識があるが、県道からすこし入ったところにあるので、県道上からはわかりにくいと思う。

　名前からして、湖を一周できるのかと思ったけど、中途半端だし、交差点で何度も曲がっているのが残念。
　これ以外にも、湖畔を走っている細い道はあるようだったが、時間の都合で探索するのは断念した。高滝ダムは、県道８１号市原天津小湊線・清澄養老ラインより西へ入ったところにある。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★☆☆☆
景色のよさ　 ：★★★★☆
走りやすさ　 ：★★★★☆
行った日時　：2007年12月16日（日） 15時頃