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● 大間のドライブスポット

大間崎

　本州最北端の岬。

　西の国道３３８号方面から来て、岬へ行く道は、複雑でわかりにくいので、案内標識に注意を要する。まあ、とにかく北へ北へと行けば着くだろうけど。

　海沿いの道の１本内陸側の道沿いに、駐車場とトイレがある。

　さすがに休日で、岬周辺は人とカモメで賑わっていた。
　本州最北端ということで、記念碑やらモニュメントやらがいくつも並んでいて、記念撮影する人多数。灯台は、岬の先の沖合の弁天島にある。
　道路沿いに、みやげ物店・食堂が何軒も並んでいる。出店もあって、かけ声もにぎやか。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★★★★
行った日時　：2002年5月3日（金・祝）　12時頃

シーサイドキャトルパーク展望台

　大間崎を望む、牧場の丘の上の展望台。

　国道２７９号と大間崎へ向かう道が斜めに分岐するところから、国道を西へ１キロ弱のところの十字路を、南へ入る。少なくとも東方向からは案内標識があった。
　北通り総合文化センター「ウィング」の前を通り、大間牧場の中の１．５車線道を進んでいく。沿道には牛がいる。（牧場なのであたりまえだけど）

　道なりに進んでいった終点が、町営観光牧場シーサイドキャトルパークの駐車場。
　そこの案内図には展望台が書いてないが、「四阿」と書いてあるところに展望台がある。昔はあずやまだったのを展望台に建て直したのに、案内図は書き直さなかったのだろう。

　駐車場の両脇に階段があり、入って来た側の階段の方が展望台には近いが、案内図のある奥側の階段からでも、そんなには変わらない。牧場の中を歩いていくと、３分ほどで、木製っぽい外見の、２階の高さの展望台がある。沿道には馬がいる。（牧場なのであたりまえだけど）

　視界は３６０度。牧場の中なので、気持ちがよい。
　正面には、大間崎から津軽海峡を挟んで北海道を望める。

　大間崎へ来たのなら、岬の先端部だけでなく、ここへも立ち寄ってみることをおすすめしたい。

おすすめ度　：★★★★★
人気度　　　 ：★☆☆☆☆　（入れ違いに１組だけ）
行った日時　：2002年5月3日（金・祝）　12時頃